忘れえぬ…ということ
- 公開日
- 2024/01/17
- 更新日
- 2024/01/17
教頭の徒然なるままに
1月17日 午前5時46分
この時に止まってしまった時間を、慈しむかのように過ごす方々の29年間、途方もなく長い時間だったろうと想像します。
いつも子どもたちに伝えていること、それは「訓練」の大切さ。
漢字「練習」と言いますが、漢字「訓練」とは言いません。シュート「練習」と言いますが、シュート「訓練」とは言いません。また、防災「訓練」と言いますが、防災「練習」とは言いません。避難「訓練」と言いますが、避難「練習」とは言いません。果たして、その違いって何なのだろう…?
と真剣に考えを巡らせた時期がありました。そこで出した私なりの答え…、それは「命に関わる事柄なのか?」という点ではないかということ。
漢字を間違えても、シュートを外しても命に関わることはおそらく無いはず…。一方で防災や避難といった事柄は、即ち命に関わる事柄だろうと…。
もちろん「練習」を疎かにするべきではないのですが、「訓練」はまさに「命がけ」で臨むべきものではないのかと思うのです。たくさんの悲しい過去、辛い経験を経て、今があります。ここには今を生きる大切さ、ありがたさがあるはず。ならば、やっぱり命を守っていくことが、守っていかなければ、過去から何も学んでいないと同じではないか?と思うんです。
今日の避難訓練の様子を見て、改めて「訓練」の大切さを感じさせられました。