ひとり立つ…
- 公開日
- 2021/01/26
- 更新日
- 2021/01/26
教頭の徒然なるままに
先日行った「藤小タイム」は,今までと違う形での開催となりました。オンラインだからこそ,集中して耳を傾けることもできたのかもしれません。
発表してくれた内容は,本当に多岐にわたります。子どもたちが考えた,感じた率直な思いを感じましたし,それを文章に表現した子どもたちにたくさんのことを教えてもらったように感じました。
社会では様々な人を虐げる事柄が後を絶えません。「差別」という一言では済まされない現実が,コロナ禍では一層強く目の前に立ちふさがっているようにも感じられます。「何ができる?」と,大人は何もしないことに言い訳を唱えてしまいますが,子どもたちはというと,「それはあかんと思う!」と素直に,率直に言葉にします。私たちは,そういった子どもたちの言葉に耳を傾けねばと思うのです。そして,それぞれがかけがえのない「ひとり」であると改めて考えなければと。そのつながりが大きな束になったとき,とても大きなうねりを生み出すのではないかと思うのです。
「差別はあかん」
「いじめはあかん」
当然のことと多くの人は認識しているはず。ならば,だからこそ,私たちひとりひとりが立ち上がらなければ。そんな一歩を踏み出したくなるような,素敵な発表の数々。いつも子どもたちに教えてもらってばっかりです。ありがとう。