学校日記

考えるきっかけ

公開日
2020/01/17
更新日
2020/01/17

教頭の徒然なるままに

 今日行われた「藤小タイム」は,とても素晴らしい発表だったと聞きました…。そう,私,見た人たちの感想を聞いて回っているだけ…。ううぅ…。後で動画を見せてもらいましたが…。
 さて,子ども達の作文はみな身近な事柄から思ったこと,感じたことを文章にしてきていました。子どもらしい素朴な,でも鋭い感覚ばかりでした。そして,何度も何度も練習を重ねてきたことがよくわかる発表ばかりでした。中にはすべての文章を覚え,前をしっかり向いて発表できた子もいました。本当にステキな時間だったことがよく分かります。
 ただし,今日のような取り組みは,ゴールではありません。今日学んだこと,感じたこと,考えたことを,自分の生活に活かしていくことが大切なんだろうと思うんです。「人権」と聞くと,多くの大人は「何やら難しいこと」のように感じてしまいがちでしょうが,それは違います。子ども達が発表で見せてくれたように,素朴なところにたくさん潜んでいます。もしかすると,見ようとしなければ見えないもなのかもしれません。自分の生き方,自分のことについて考えること,「人権」って何も難しいことではないんだと思います。そう感じることができたとき,自ずと目の前の何気ない事柄が,今までとは違う見え方になってくるのではないでしょうか?
 新聞記事でもテレビのことでも構わないと思います。学校生活のことでも,大人の仕事のことでも構わないと思います。考えるきっかけはいろんなところにあるんです。今日はちょっと子ども達と一緒に身近な「人権」について考えてみては?