見てないところで…
- 公開日
- 2019/12/05
- 更新日
- 2019/12/05
教頭の徒然なるままに
またまた学習発表会の時のこと。いつまで続くんや?という声が聞こえてきそうですが,やっぱりお伝えしたいので…。
様々な行事や取組の準備を進める中で,子ども達の衣装や持ち物など「作る」作業があります。子ども達の「見た目」に関わる重要な作業です。その一方で,見た目には残らない準備もあります。例えば「伴奏」はその一つ。伴奏は,どうしても練習が必要ですし,時間がかかるものです。もちろん私のような「ピアノの伴奏は人さし指一本でいく」派の人間はそういった役目がまわってくることはありませんので関係のないことではありますが,このような役目を担う方は,楽譜を見てすぐに演奏できるのだろうと思います。そして,頭の中でイメージしながら日々を過ごすこととは思います。それでもやっぱり子ども達に合わせて,子ども達のペースで演奏するのはとても難しいだろうと思います。ましてや,「あっ,失敗しちゃった!」と開き直ることができない状況ですから,その緊張感たるや想像に難くありません。
それを人知れず,コツコツと準備を進めるってかっこいいです。本当にかっこいい。主役である「子ども」の邪魔にならないよう,ひっそりと,でもしっかりと…。「縁の下の力持ち」とはこういったことができる人のことを指すのでしょう。陰日向で咲く花のように,力強いその姿,とっても素敵だなと思ったのです。
ちなみに,2年前に伴奏を試みた「大好きだから!」と学年の意見を完全に無視して決定した合唱曲,未だに練習しているのですが,やはり私には無理なようで…。いつの日か,私もっ!!と改めて心に決めた今年の学習発表会でした…。