「頑張り」を見取る力
- 公開日
- 2019/09/12
- 更新日
- 2019/09/26
教頭の徒然なるままに
夏休み前に行った教育アンケートの集計がもう少し公表できそうです。集約している結果を見てみると,一つ気になるポイントが見えてきました。「我が子のよさを認め,褒めるようにしている」という項目です。なかなか褒めることができていないのかなと…。
私自身も日々の生活に追われ,我が子と目を合わすと「〇〇はしたの?」「〇〇の準備は?」「まだできてないの?」「はよしなあかんやん!」という一連の流れの中で,会話を楽しみ,子どもと向き合う時間を作り出すことができていないことに気が付きます。
何気ない毎日でも,人はそれぞれ自分なりの「頑張り方」で頑張っているものです。もちろん気を抜いてしまう時もありますが,場面場面を切り取ってみると,頑張っていない人はいない!そう思うのです。
そんなことを考えていた今日,なないろ学級の授業研究会がありました。研究会とは授業を通して子どもたちへの指導はどうであったのか,教材の準備や問いかけ方を教職員が学び合う時間のことです。(私は残念ながら職員室でお留守番だったのですが…。)授業の様子を写真で見たり聞いたりしていると,いつも通りに,いつも以上に張り切って授業に臨んでいた様子が分かります。良いところ見てもらいたい!褒めて欲しい!そんな心の内も垣間見えたことでしょう。子どもの頃に「よく頑張っていたね」「すごいやん」って一言声をかけてもらうだけで,天にも昇る思いになったこと,ありませんか?大人だって同じだと思うんです。
褒めることは,相手のことを認めることだろうと思います。だからこそ1日に1回,子どもと向き合って「今日も頑張ったね!すごいねぇ〜!」と言いたいなと。小さなことを見取り,それを声に出すこと。ちょっと大切にしていきたいなと思います。