学校日記

大雨のあとの…田んぼの様子

公開日
2026/06/26
更新日
2026/06/26

校長室から

昨夜から朝にかけて激しい雨が降り続き、地域一帯では大雨による影響が心配されました。

小畑川も、いつもとは様子が違います。

登校してきた子どもたちの中にも、「田んぼは大丈夫かな。」「流されていないかな。」と不安そうに話す様子が見られました。子どもたちが心を込めて田植えを行った田んぼのことが気にかかり、放課後、雨がやんだ合間を見て、実際にその田んぼの様子を見に行きました。足元はまだぬかるみ、水の量も多く残っていましたが、そこに広がっていたのは、子どもたちが植えた苗がしっかりと根を張り、鮮やかな緑色で元気よく育っている姿でした。

一見すると小さな苗ですが、よく見ると一本一本がしなやかに伸び、雨の恵みを受けてむしろ力強さを増しているようにも感じられました。昨日の激しい雨にも負けることなく、しっかりとその場所に立ち続けている様子に、自然のたくましさと同時に、子どもたちの努力の積み重ねを見る思いがしました。

田植えの日、子どもたちは初めて泥の中に足を入れ、その感触に驚きながらも、友達と声を掛け合いながら一株一株丁寧に苗を植えていきました。慣れない作業に苦戦しながらも、最後までやり遂げた経験は、子どもたちにとって大きな学びとなりました。その大切な苗が無事に育っている姿を目にし、改めてほっと胸をなでおろしました。

自然は、時に厳しい一面を見せますが、その中で育つ命の力強さを、今回の大雨の後に改めて実感することができました。こうした体験は、教室の中だけでは得られない貴重な学びであり、子どもたちが自然と共に生きる感覚を養う大切な機会でもあります。

これから季節が進むにつれて、苗はさらに大きく成長していきます。子どもたちとともにその変化を見守りながら、収穫の日を楽しみに待ちたいと思います。そして、この田んぼでの体験が、食べ物の大切さや自然への感謝の気持ちへとつながっていくことを願っています。

今後も学校では、子どもたちの学びや日々の様子を大切にしながら、地域の自然と関わる活動を積極的に取り入れてまいります。

引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。