学校日記

水無月 をつくってみよう!!

公開日
2020/05/20
更新日
2020/05/20

学校の様子

昔から京都では6月30日に「水無月」という和菓子を食べて、夏の無病息災を祈ってきました。白いういろうの土台と三角の形が氷を、上にのせられた小豆の赤が魔除けを表しているそうです。お店で売っているものも勿論美味しいのですが、お家でお子さんと作って楽しむこともできる和菓子です。以前よその小学校で実践されていたレシピに、食べること大好きなとある教員がこまごまと毎年アレンジを重ねたものをご紹介します。


○材料と、作りやすい分量
  小麦粉  50g
  砂糖   50g
  甘納豆  50gくらい(お好みで)
  ぬるま湯 150ml
  塩    ひとつまみ(味を引き締める=忘れると味がぼやけました)

基本は小麦粉:砂糖:甘納豆:ぬるま湯 が 1 : 1 : 1 : 3。

材料を変更して色々な粉を合わせて使う場合は、粉の総量1に対してぬるま湯3になります。

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お好みで追加素材
 *抹茶(大さじ1杯〜好きなだけ。粉の分量には含みません)
 *食紅(ぬるま湯に溶く。珍しいピンクに!)
素材変更
 *小麦粉の一部→上新粉や片栗粉や葛粉 20〜30gくらい
  (少し食感が変わる?慣れてきたらいろいろ組み合わせを考えるのも楽しいです。)
 *砂糖→三温糖や和三盆、黒糖
 *甘納豆→ゆであずきや、いろいろな種類の入った甘納豆、黒豆など。
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○道具
  ・耐熱容器  (ガラスでもタッパーでもOK。金属だと電子レンジが使えないので、蒸し器で蒸す羽目になります。)
(牛乳パックの底5cmくらいに切ったものにラップをかけても使えます。あとは紙のパウンドケーキ型にラップをかけるなどでも可。)
  ・ボウル
  ・泡立て器  (なくてもできますがあると楽です。菜箸を5〜6本合わせて使ったり木べら・ゴムべらで代用したりもできます。)
  ・ラップ
  ・鍋つかみ
  ・濡れ布巾か、濡らしたペーパータオル(切るとき用)
  ・包丁


○作り方
 
1.粉と砂糖と塩をボウルに入れて、かき混ぜます。(抹茶を入れるならこの時!)

2.少しぬるま湯を入れて、練ります。水気がなくなったらぬるま湯を足して、また練る、を繰り返します。しっかり練ることで、加熱した時に生地にコシが出てきます。

3.全部ぬるま湯を加え終わると、生地はシャバシャバに。これでOKです。

4.生地を耐熱容器に注ぎます。水深1.5〜2cmくらいが◎。あまり分厚いと食べた時にお腹に重いです。
☆ただし、生地はお玉一杯分強くらい残しておくことがポイント!!

5.ラップやふたはせずに、電子レンジへ。500Wで5〜7分?時間は容器の大きさや生地の量によります。大きなものだと10分くらい。途中で開けて様子見しても大丈夫です!

6.おおよそ固まったら、取り出します。まだ完全に固まりきってなくても大丈夫です。とても熱いのでやけどに注意!

7.甘納豆を好きなだけ散らします。豆が重ならないように、びっしり乗せると和菓子屋さんの水無月みたいな見栄えに!

8.取っておいた生地を、甘納豆の上から注ぎます。甘納豆が液から顔を出している状態がいいです。ひたひたよりちょっと少ないくらいでしょうか。これが甘納豆と生地の接着剤になります。

9.隙間をあえて作りながらラップをかけて(またはふたをずらしてのせて)、再び電子レンジへ。1〜2分。接着剤役の生地を固めます。固まってないときは1分ずつ追加加熱。

10.しっかり冷まします。ここで慌てて型からはずしたり切ったりするとぐちゃぐちゃに・・・

11.冷めたら型をひっくり返して取り出します。出てこない時には、縁にナイフや包丁を入れて、ゆっくりはがしましょう。ぬめ〜っとした感じで、ゆっくりはがれてくるので、焦らずに。

12.裏から切ります。包丁をよく濡らして、一回包丁を入れる事に濡れペーパータオルで拭き取ると、比較的綺麗に切れます。正方形を半分に切った直角三角形がスタンダードです。

13.冷蔵庫でしっかり冷やして、いただきます!!!
(食べる前日に作っておくのがオススメです!)