伝統のおばんざい にしんなす
- 公開日
- 2011/06/23
- 更新日
- 2011/06/21
給食室から
6月17日(金)
この日の給食のおかずは,「にしんなす」でした。「にしんなす」は,京都の伝統食を伝えるために,1年に1度だけ出てくる献立です。海から離れた京都の人びとは,塩乾物を上手に取り入れてきました。「にしんなす」は,脂肪の多いにしんに,油と相性がよいなすを組み合わせた料理です。
しかし, にしんには小骨が多く,なすには独特の風味と食感があり,子どもには敬遠される取り合わせでもあります。
にしんを煮た汁でなすをたくので,給食室では早めににしんをたきます。9時半ごろ,早くも職員室ににしんを炊く匂いが流れてきました。「だしのいいにおいがするわ。」「煮つけのおいしそうなにおい。」と,大人はにおいだけで食べる意欲が満々です。子どもは食べてくれるかな。
1年生は減らしにくる子が多かったですが,減らしたあとは最後まで食べました。骨が上手に取れれば,魚はおいしいよ。なすはよく味が染みていて,なすが嫌いな子どもも,「なすは嫌いやけど,これはおいしい!」と食べていました。
これからも子どもたちに伝統的な料理を伝えていきたいと思います。