学校日記

消防署の見学

公開日
2009/09/16
更新日
2009/09/16

4年生

今,社会科では,「消防署の仕事」について学習しています。学習の初めの時間には,阪神淡路大震災の時におこった火事の映像を見ました。いくら水をかけてもなかなか消えない火,消防隊員の必死の消火活動の様子を見て,子ども達は
「火事ってこわい。」
「火ってそんなにすぐには消えないんだ・・・。」 という思いをもちました。
そこで「人々の命を守るために,消防署の人たちはどのような仕事をしているのだろう。」をみんなの学習問題とし,消防署の見学に行ってきました。


消防車や消火に使う道具,出動する時に備えて行っている準備や訓練・・・初めて見ること,初めて知ったことに驚き,子ども達は大きくうなずいてメモを取ったり,積極的に質問したりしていました。また,子ども達の質問に対して, 若い消防士さんたち は丁寧に優しく,そして,熱意をもって答えてくださり,隊員の方々のことを子ども達がどんどん好きになっていっているのがわかりました。


しかし,「今,目の前にいる優しい消防士の方々が,火事になったら命をかけて消火活動を行うこと」,「火の恐怖と戦いながら火に立ち向かう中で,けがをしてしまう人もいるかもしれないこと」を考えたとき,子ども達は心配そうな表情をしていました。そして,自分たちにできることはなんでしょう?という問いに対して,大きな声で 「火事を出さないこと!」 と答えていました。今後,地域で消防車のサイレンがなった時,子ども達は火事が一刻も早く鎮火することを望むだけでなく,隊員さんたちが無事に帰ってくることも願うことだろうと思います。