学校日記

校長の窓20(防災の日)

公開日
2023/09/01
更新日
2023/09/01

校長室から

 本日9月3日は関東大震災から100年の防災の日です。100年をむかえるにあたって、最近は多くの報道や特集がされています。
 今から100年前、東京や神奈川の首都圏を中心に多くの方が被害にあわれました。ちょうど昼時であったこともあり、地震そのものの被害より、それに伴う火災などによる被害が大きかったというように報道されています。災害の多い日本でもあります。地震だけでなく、台風や大雨、最近は猛暑や酷暑など、自然の力を侮ることなく、大きな被害につながらないように、このような機会を活用して、防災に関わる点検や意識を確認しておくことは大切ですね。
 また、大きな災害の際には、流言による大きなリスクも伴います。今回の震災100年の特集の中でも、流言による暴動や略奪の報道があります。過去のことは、資料とともに当時の方々の証言などからしかわからない所がありますが、根拠のないデマが、大きな被害につながること、長い歴史の中で経験していることではないかと思います。そのことは、近年、SNSの普及に伴って、大きな危険をはらんでいることにつながるように考えます。
 パニックになった状況、日常ではない状況、想定を超えた状況では、冷静に判断することはむずかしいのかもしれませんが、やはり、正しく判断して正しく行動することが、すべての人の安心安全につながるのではないかと思います。
 正しく判断できる状況をつくためにも、災害に備えて、ということが大切ではないかなと思います。9月1日防災の日、各ご家庭の意識を確認し、災害に備えてどんな準備がでいているのか、確かめておくことも大切ですね。

校長 岡本雅文