学校日記

校長の窓27(修学旅行)

公開日
2021/10/26
更新日
2021/10/26

校長室から

 10月25日〜26日,1泊2日の修学旅行を終えることができました。新型コロナウイルス感染症のために,5月実施の修学旅行を10月に延期しました。感染状況がずいぶん落ち着いてきている状況ではありましたが,旅行会社や宿舎,活動場所など感染対策を確認し,意識しながらの取組となりました。
 まずは,2日間大きな事故やけがもなく,元気に出発し,元気に戻ってこれてよかったです。1日目は雨の中での活動でした。和歌山へ向かう途中,事故のための渋滞に出会い,遅れて和歌山城に到着することとなりました。また,ミカン狩りでは,雨の中での活動となりました。思うように活動できない中でしたが,それでも,十分満足なくらいミカンを口にしていました。雨と予定が遅れたことで,そのあとの活動を見直し,宿舎でゆっくり過ごす時間としました。
 2日目は,とてもいい天気で,絶好の活動日和となりました。思う存分アドベンチャーワールドを満喫できたことと思います。
 2日間,子どもたちは『感謝』というテーマで活動したようです。感謝ということを意識する中で,気持ちの良い時間を子どもたち自身創っていったのではないかと思います。
 子どもたちと2日間過ごす中で,この子たちは,置かれた状況を受け入れその中で楽しもうとする姿があることに気づきました。1日目の天候の中では,マイナスの表現がいろいろと出てくるかと思ったのですが,それを口にすることはほとんどなく,むしろその中で感動したことを声にするなどプラスの表現をする子どもたちが多く,とてもいい雰囲気をつくってくれていました。バスの中から宿舎見えたとき,自然と拍手がおこったのも,ほほえましかったです。
 式の司会やことばの子どもたちも,自分の言葉で話をしようとする姿があり,立派であったと思います。グループでの活動も,それぞれが仲間を意識しながら,つながりをもって行動している姿がありました。
掲げた目標やテーマを意識して行動する子どもが多いからではないでしょうか。そして,その言動が全体のよりよい雰囲気をつくり,マイナスへの雰囲気をセーブしているのではないかと思います。
 修学旅行ですので,学問を修める旅行にしてくださいね,今までの学びの成果と確かめる機会にしてくださいね,ということをはじめに話しました。社会の中での行動の仕方,公共の場でのマナーの守り方,旅館での過ごし方,地方の自然や文化財との出会いなどなど。子どもたち自身はどう感じているでしょうか。子どもの姿を見る限り,それを楽しむ機会を大切にし,一つの成長につなげてくれたのではないかと思います。これからも,『感謝』をテーマに学校生活を送り,ますます残り少なくなっていく学校生活を充実させていってほしいと願います。
 気持ちのより時間を子どもたちと共有させてもらいました。状況を受け入れ前向きに活動する雰囲気に2日間接しさせもらい,うれしかったです。ありがとうございました。
保護者の皆様には,この感染症の状況の中,心配な面もあったかと思います。その中でも,子どもたちを送りだして頂いたり,ご理解,ご協力いただいたりと誠にありがとうございました。多くの方にお迎えきていただいたことにも感謝いたします。
無事に2日間終えることができました。そのことに安堵しています。また,行事が続きます。引き続き体調管理や感染症の対策を徹底しながら,取り組みを進めていきたいと思います。引き続き,どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。