学校日記

校長の窓5(黙〇 新語がぞくぞくと)

公開日
2021/04/22
更新日
2021/04/22

校長室から

 昨日は,参観・懇談1日目。多数来校いただき,ありがとうございました。参加確認書や上履き,名札などご協力ありがとうございました。また,授業に関わっての配慮もありがとうございます。本日は,昨日実施していない学級の参観・懇談です。また,感染症対策ご協力の上,「参加確認書」とともに,どうぞよろしくお願いします。
 
 新型感染症が感染しやすい状況の一つとして,飲食の場面がよく取り上げられます。確かに,食事をする際には,マスクをつけて行うことができないため,また,食事をすることで唾液の分泌も高まります。今や広く使われ知られている「黙食」という言葉が定着しています。学校でも,給食時間は「黙食」です。静かに咀嚼する音が響く中での給食。仲間と少しおしゃべりをしながら,メニューの味について交流しながら食事をするということで,食の楽しみや仲間とのつながりが生まれる場面ではありますが,今は,「黙」を徹底することが最優先で,子どもたちもしっかりと取り組んでくれています。どの学年も意識して行動できる姿が,とても素晴らしく思います。
 さて,この「黙食」いつごろから,どのように広まったのでしょう。説によると,福岡市のカレー店が1月に考案した「黙食」ポスターがSNSをきっかけに広がったそうです。今の世の中ですね。SNSによって,あっという間に各地で使われるようになっています。また,新語ではあるのですが,いち早く社会の中に溶け込んでいます。社会の変化が起きるたびに新語が生まれることが多かったようです。それだけ,大きな社会変化が今起こっているということなのかと思います。以前から「黙読」など「黙〇」という言葉があったことやわかりやすいということなども浸透しやすかったのかもしれません。
 今では,「黙〇」ということが増えているようです。乗り物に関わって「黙乗」。温泉施設などでは「黙浴」。スポーツジムなど「黙トレ」などなど。いろいろ新語が生まれそうですが,願うことは,このような言葉の必要のない社会です。