学校日記

道路での遊びについて

公開日
2020/06/30
更新日
2020/06/30

校長室から

●●● 保護者の皆様 ●●●

すでに報道等でご存知の方も多いと思うのですが,過日,東京都の世田谷区で5歳の男児が自動車に巻き込まれて尊い命を落としました。この男児は,スケートボードに腹ばいになって遊んでおり,止まることなく交差点に進入して事故に遭ったそうです。本校では,先週金曜日,そして本日,重ねて道路での遊び方への注意喚起を行いました。

わたしが子どものころは,まだまだ自動車も少なく,中には舗装していない砂利道や路地もありました。道路はまちがいなく遊び場の1つでした。しかし,50年前と今とでは,まったく事情が違います。遊び場の少ない子どもたちに,少しぐらいなら道路で・・・という気持ちにもなりますが,自動車やバイク,自転車はどこでも通行しますし,きちんとルールを守って安全に留意するドライバー,ライダーばかりではありません。

道路交通法では,「交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。」が禁止されています。この「交通が頻繁な道路」というあいまいな表現が,自己判断にゆだねられている部分ではありますが,わたしは学区の相当部分がこれにあたると考えます。

ブレイブボード,エスボード,ジェイボード,スケートボード,ローラースケート,キックボード等でお子様が遊ぶときには,できれば保護者の方の見守りをお願いしたいですし,それがかなわずとも,やっていい場所・悪い場所の話し合いをしっかりしていただけるとありがたいです。ここには,キャッチボールやボールけり等も含まれますのでご注意ください。

一瞬で子や孫が亡くなった方々の悲しみを考えると,つらくてなりません。また,完全な死角に入り込んだ子を事故に巻き込んだ方やそのご家族の苦しみも同様に分かるのです。川岡の子を守るために,改めて道路での遊び方に注意を促してください。よろしくお願いいたします。

校長 中村 佳明