笑門来福 〜 みんな笑顔の1年に 〜
- 公開日
- 2019/01/07
- 更新日
- 2019/01/07
校長室から
新年,あけましておめでとうございます。
新しい年を迎え,保護者・地域の皆様には,ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また,今年が皆様にとりまして,幸多い一年となりますことを祈念いたします。そして,今年も何があっても笑顔を忘れずに元気に過ごしてまいりたいと思います。
さて,今年の干支(十干と十二支)「いのしし」のイラストが入った年賀状がたくさん届きました。今年の干支を漢字で書くと「亥年」ですが,正確には「己亥(つちのと・い)」の年ということになるそうです。
干支は,昔から草木の成長に例えられます。亥(い)年は,十二支の中でも最後の年です。ですから,十二支を植物の一生に例えて考えると,草木が枯れ落ちて,種の内部に草木の生命力がこもっている状態だと言われます。言い換えれば,前年の戌(いぬ)年でたわわに実った果実が種子となり,エネルギーを蓄えて次の世代へ向かう準備をするという意味の年だそうです。子(ね)年から始まった一つの流れが,亥(い)年でいったん終わりを告げます。この終わりというのは,先ほど述べましたように,種子を宿す終わりです。つまり,次の始まりに向けて新たなエネルギーを蓄える年でもあるということになるのです。
また,亥(い)年の意味の中には,動物のイノシシのイメージから万病を予防するという意味もあるそうで,猪肉は栄養価が高く万病予防の効能があるとも信じられているそうです。そこから,無病息災の意味が生じたとも言われています。さらには,イノシシの性格と言えば猪突猛進が挙げられますが,そこから勇気と冒険の象徴ともされているそうです。
種子がエネルギーを蓄えて次の世代へ向かう準備をする亥年は,平成最後の年にふさわしいと言えるのかもしれませんね。私たちも次の時代へと向かうために,気持ちを引き締めて内なるエネルギーをしっかりと蓄えたいものです。そして,子どもたちが,春に新たな一歩をしっかりと踏み出せるよう,支えていきたいと思います。地域の皆様,保護者の皆様には,今年も笑顔で温かく子どもたちを見守り育んでいただきますよう,よろしくお願いいたします。
校長 今村 ひろみ