学校日記

春を待つ植物

公開日
2014/02/18
更新日
2014/02/18

理科室だより

 少し暖かくなったなと思う日があるのですが,すぐに寒の戻り。寒い毎日が続きます。

 しかし校門の白梅のつぼみがふくらんできました。白い花びらが顔をのぞかせ,花を咲かせる頃合いをはかっているようです。こういう姿を見ると,着実に春が近づいてきているように思えます。

 もう1枚の写真は,タンポポでしょうか,キク科の植物の冬越しの姿です。オオバコなどもそうなんですが,冬の冷たい風を避けるよう,地面にへばりつくように葉を残しています。一方,できるだけ日光を受けられるよう,葉を放射状に広げています。このような状態をロゼットといいます。

 これらの植物は,人が入ってきて踏みつけられたり,家畜に食べられたり…といったところによく生えています。ロゼットは踏みつけられても,ちぎられても,決して生きることをあきらめず,たくましく生き抜こうとする生命の姿でもあるのです。

 季節ももうすぐ新たな春が始まります。私たちも新たな年を始めるために,ラストスパートです。