たくましい生命
- 公開日
- 2013/10/08
- 更新日
- 2013/10/08
理科室だより
10月というのに,暑い日々が続いています。昨日から広沢の池近くの桜が咲いています。異常な気温に体内のリズムが惑わされたのでしょうか?
今日の本題は,先日の台風18号で流された木についてです。
豪雨に伴って,おびただしい水が桂川にあふれ,大きな被害をもたらしました。川の中州にはたくさんの木や草が生えていましたが,根こそぎ流されてしまいました。そのいくつかは松尾橋付近にまで流されています。
あの氾濫から半月が立ちました。流され,川の中に倒れている木から緑の葉が出てきました。3枚目の写真の木に至ってはほぼ完全に根が出てしまっています。それでもわずかに土についている根から水を吸収し,生き延びようとしているのです。
植物に限らず,生命というものはこんなにも粘り強く生きようとするものなのかと,深く感じ入ることが時々あります。こんなとき,命の大切さを改めて感じるのです。