セミが鳴かなくなったら…
- 公開日
- 2013/07/24
- 更新日
- 2013/07/22
理科室だより
すっかり梅雨が明け,朝早くからセミの鳴き声が響き渡っています。
セミは1日のうち,どのぐらい鳴いているのでしょうか?私はそれこそ,朝から夕方までずっと鳴き続けているものと思い込んでいました。
ある機会があって,調べたことがありました(きちんとした研究ではありませんが)。意外にセミは鳴いていませんでした。
セミが鳴くか鳴かないかは,どうやら気温で決まるようです。
気温が33度を越えると鳴かなくなるようです。セミだけではありません。トンボも姿を見かけなくなります。彼らは日陰に避難しています。何気なく木陰を除いたら,トンボがいっぱいいてびっくりしたことがあります。
彼ら野生の生き物は自分自身と子供の生命を守るということを実に忠実に行っています。体に悪いことだとわかっていて,それをし続ける生物は人間しかいません。
セミが鳴くか鳴かないかは,熱中症対策の目安にもなるのではないかと思うようになりました。セミの鳴き声がやんだら,それは危険な状態まで気温が上がったことになります。帽子をかぶったり,給水を心掛けたりするとよいと思います。