学校日記

ヨウ素液を使って,でんぷん発見

公開日
2013/05/25
更新日
2013/05/24

理科室だより

 今日は5年生の学習では発芽のための養分について調べました。種子のどこに,どんな養分があるのか,ヨウ素液を使いました。

 まずは種のしくみを見てみようということで,水につけてやわらかくしておいた種を分解してみました。

 観察の結果,どうやら子葉の部分にありそうだということになりました。

 植物の種子は,「生命のカプセル」です。中の命を守るために,幾重にも丈夫な皮でおおわれています。そのままでヨウ素液をつけても薬品が反応しないので,カッターで子葉を2つに切りました。

 その切れ目を狙って,スポイトを使い,ヨウ素液をかけました。

 しばらくすると,断面が青紫色になりました。子葉にはでんぷんが含まれていることがわかりました。

 でんぷんにヨウ素液をかけると青紫色になる現象のことを,「ヨウ素でんぷん反応」と言います。ジャガイモで実験された方も多いと思います。

 カッターを使いましたが,みんな気をつけて5年生の誰一人けがをすることなく実験を成功させることができました。ヨウ素液をかけやすいように,隣の子どもがシャーレの位置を調整してあげたりなど,互いに助け合う様子が見られました。

 実験成功の第一の秘訣は,「みんななかよし」です。