学校日記

理科室より〜生き物のようす〜

公開日
2018/07/23
更新日
2018/07/23

学校の様子

 ここ最近、例年と比べものにならないぐらいの暑さが続いています。私たち人間は恒温動物で、自分たちで体温調節が出来るので、暑い夏でも、寒い冬でも、一定の体温を保てています。しかし変温動物といわれる生き物たちは、自分で体温調節が出来ません。自分たちの住む環境の気温に体温を左右されます。身近なところでは、昆虫類、魚類、両生類、ハ虫類などが、変温動物のグループに属しています。
 夏になるとたくさんの動物を見ることが出来るのも、気温が上がって、彼ら変温動物にとって、活動しやすくなったからです。
 学校でも理科の観察用に継続して生き物を育てていますが、やはり夏に活動的になるものが多いです。写真1枚目はカジカガエルです。きれいな川の上流に住んでいます。前回ご紹介したシュレーゲルアオガエルと似てるところ、違うところを観察しました。
 2枚目の写真は、カブトムシのメスです。夏の終わりに卵を産むために、たくさんのエサを食べています。残念ながら、オスは元気がありませんでした。
 3枚目はサワガニです。川の上流に近いところの冷たい水に住んでいるので、どちらかというと暑さが苦手なサワガニですが、時折氷を入れるなどして、水温調節をしています。
 もうすぐ夏休みが始まりますね。海や山に出かけて、いろいろな生き物を見つけてほしいなと思います。そしてもし持ち帰り可能な種であれば、ご家庭で育ててみると、新たな発見があるかもしれません。でも家庭で育てられなくなった場合は、元の場所まで返してあげてくださいね。