最新更新日:2024/03/18 | |
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3月18日 学校事務の先生のやりがいは?
今日は、みなさんがあまり出会うことのない、学校事務を担当してくださっている2人の事務職員さんKさん、Mさんにお話を伺いました。
ところで、事務職員さんはどんな仕事を担っておられるのか、みなさん知ってますか? メインのお仕事は、お金に関わることです。 学校を運営していくためには、当然お金が必要ですね。 ◆教室の電気、手を洗う水道、エアコンなどの光熱水費 ◆机いす、ほうきやちりとり、掃除ロッカー、黒板消し、チョーク、PCなどの教室の用具 ◆理科の実験器具、音楽室のピアノ、図書館の本、グラウンドの防球ネットなどの教室以外の用具 ◆委員会活動や部活動で使っているプリント類、ボール等の文房具や道具類 などなど、私たちが学校で生活し、学習し、学校行事を行い、委員会や部活をやるために、お金をやりくりしてくださっています。以前、ニュースで「京都市の財政ピンチ!」などと言われていましたが、その中で与えられた限られた予算を、できるだけ充実した活動ができるように、安くて便利なものを探したり、業者の方に相談したり、たくさんの工夫をしてくださっているのです。 そんな事務職員さんが大切にされていることは? ★一緒に働く先生たちが気持ちよく働ける学校にすること ★そのために、何でも相談できる関係をつくっていくこと ★そうすれば、子どもたちも気持ちよく過ごせるはず! 「なるほど!子どもたちに返っていくわけですね!確かにそうですね〜」 苦労したことは?心がけておられることは? ▲働くってことは楽しいことばかりじゃない!一見難しいことでも、ちゃんと取り組めば解決する! ▲一人で解決しようとしない!周りの人との協力を大切にする ▲一緒に働く先生たちの事務負担が少なくなるようサポートしていく 「協力すること!あきらめないこと!何をするにも大切ですね」 やりがいって何ですか? ●一般の会社の事務さんは、お客さんと直接関わらない でも、学校事務職員は子どもの近くにいることができる! 自分が頑張った仕事で子どもたちの喜ぶ姿が見られる! ●苦労して購入したものを、喜んで使ってくれるとうれしい! ●2年生のチャレンジ体験発表会を聞きに行った 充実した体験ができたようでうれしかった! ●学校だから区切りがある(4月にスタート、3月に締めくくる)のは達成感が得られる! 「みんなの様子を気にかけながら仕事してもらってるんですね〜」 太秦中学校はどうですか? ▼生徒のみんながあいさつしてくれるのがうれしい 今はコミュニケーションが難しい時代 でも、太中生は日頃から気持ちのいいあいさつをしてくれる ▼先生と生徒との距離が近く、相談しやすい関係が作られている 保護者からの信頼や協力してもらえる環境がある 「『あいさつで 笑顔の花が ぱっと咲く』(今年度の人権標語より)」 小学校では『事務室探検』という行事があるそうですね。 みなさんも経験がありますか? 事務職員のみなさん、私たちを支えてくださっている学校事務という大切なお仕事を、いつも頑張ってくださってありがとうございます! 今日は、私たちが気持ちよく学校生活を送れるように頑張ってくださっている事務職員さんのお仕事についてお伝えしました。 事務職員さん、いつもありがとうございます! 3月18日 1年球技大会!少し寒さが戻ってきた1日でしたが、1年生は元気に球技大会を行いました。 みんなで協力して、和気あいあいとクラスで過ごす今日を楽しみました! 3月16日 昨日の卒業式が感動的な式になったのは、みなさんのおかげです!
昨日の卒業式は、本当に心に残る式でした。
(上の写真は、前日の最後の合唱練習の様子です。) ◆来賓祝辞をしてくださったPTA会長は、忙しいお仕事の合間を縫って、ときには無理矢理仕事を切り上げて、祝辞原稿を考え、そして学校に何度も足を運んでくださって、リハーサルをしてくださいました。 ◆来賓の方々もここ数年の中では一番多い人数でした。その来賓の方々を迎えるために、PTA本部役員の方が会議室をピカピカに磨いてくださいました。そして、当日は笑顔で来賓の方々を迎えてくださいました。 ◆1年生のみんなは、会場周辺や中庭を隅々まで掃除してくれました。そして中庭に美化安全委員会が準備してくれたプランターを設置して、またたくさんの方から送られてきた祝電を掲示してくれました。 ◆2年生のみんなは、体育館を卒業式にふさわしい場所にしてくれました。シートを張って養生テープで止め、紅白幕を張り、長いすをメジャーで1ミリも狂わず並べ、赤い絨毯を設置。舞台上も整えてくれました。 ◆3年生に感謝の気持ちを届けるために、何度も考え、書き直し、前日の練習でもう一度内容を見直して手を加えて、完成させた送辞。当日は見事に想いを伝えてくれました。 ◆3年生の先生たちも、思い出写真が撮れるように巨大卒業証書を掲示してくれました。 ◆保護者の方たちは、卒業生たちを見送るためにたくさん来校してくださいました。 こんなたくさんの人が卒業式のために動いてくださいました。 その気持ちが3年生に伝わり、 ★涙をこらえながら想いを伝えてくれた答辞 ★涙ながらに必死に歌った『旅立ちの日に』 となって感動的な式になりました。 みなさんに聞かせることができなかったので、3年生が歌っている姿をイメージしながら、『旅立ちの日に』の歌詞を読んでください。 白い光の中に 山並みは萌えて はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ 限りなく青い空に 心ふるわせ 自由をかける鳥よ 振り返ることもせず 勇気を翼に込めて 希望の風に乗り この広い大空に 夢を託して 懐かしい友の声 ふとよみがえる 意味もないいさかいに 泣いたあの時 心通った嬉しさに 抱き合った日よ みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて 勇気を翼に込めて 希望の風に乗り この広い大空に 夢を託して 今 別れの時 飛び立とう 未来信じて はずむ 若い力 信じて この広い この広い 大空に 今 別れの時 飛び立とう 未来信じて はずむ 若い力 信じて この広い この広い 大空に こんないい卒業式にしてもらって、本当にありがとうございました。 心よりお礼を申し上げます。 3月15日 卒業おめでとう!
頼りがいのある大きな背中で、全校生徒を引っ張ってくれた卒業生たち、
それぞれの道を、胸を張って歩んでください。 みんなのふるさと太中で、みんなの活躍を応援しています。 3月15日 旅立ち
「校長先生、いい卒業式やったね!」
「もう涙で、ハンカチぐしょぐしょや!」 来賓の方は、口々にそう話してくださいました。 3月15日 答辞 〜第47回卒業証書授与式〜
一雨毎に春の色が濃さを増し、中庭の桜のつぼみも膨らみ始めました。夢を抱き、今正に自分の選んだ道へと羽ばたこうとする私たちを祝福するかのように感じられます。
本日、私たち191名は太秦中学校を卒業します。これまでの日々を思い起こせば、多くの仲間と共に過ごした3年間は本当にあっという間でした。 3年前の春、真新しい制服に誇らしさと照れくささを抱きながらも、少し大人になれたような気がした1年生。新しい環境に大きな不安と緊張、そして期待を胸に、私たちは太秦中学校に入学しました。しかし、その頃はまだコロナ禍真っ只中で、合唱コンクールは中止になり、その他の行事も規模を縮小しての実施となり、「充実した学校生活は送れるのだろうか」と感じる日々が続きました。しかし、そのような苦しい状況の中でも、希望の光を求めてたくさんのことに挑戦し続ける先輩たちの背中は、今も鮮明に覚えています。 そんな憧れの先輩たちに少しでも近づくため、様々なことに挑戦し、成功と失敗をたくさん経験した2年生。仕事の大変さに驚くと同時に、保護者の偉大さを感じたチャレンジ体験。先輩と後輩のどちらもいる難しい立場の中で、もがき苦しみ、自信の持てない時期もあった部活動。クラスで心を一つにして素晴らしい歌声を響かせた初めての合唱コンクール。これらの経験を通して、周りを見て、考え、行動することの大切さを学びました。そして、後輩から「先輩」と呼ばれるようになったことは、私たちがより強く責任感をもつきっかけになりました。 すべての行事に、「中学校生活最後」という言葉がついた3年生。その言葉は学校を引っ張っていく最高学年としての責任感や、限りあるこのかけがえのない瞬間を大切にしたい、という思いなど、様々な感情を私たちに与えました。そして昨年の5月、新型コロナウイルスが5類に移行され、多くの行事で制限が取り除かれていき、奪われた日常が少しずつ色を取り戻していきました。 中学校最大の行事である修学旅行では、沖縄へ行き平和学習を行いました。沖縄で過ごす3日間は雨予報でしたが、私たちの心配をよそに、沖縄の空には青空が広がっていました。そんな青空の下、本島ではガマやひめゆり記念館を訪問し、戦争の残酷さを身をもって実感し、民泊先の伊江島では京都とはまた違う雄大な自然を満喫しました。民泊でたくさん話して笑い合ったり、国際通りでみんなと楽しく買い物をしたりしたことは、忘れられない思い出となりました。 二度の延期を経て開催された体育大会。一人ひとりが熱い思いをもつが故に、衝突してしまうこともありました。それでも、互いに鼓舞し合い、失敗を恐れることなく、クラス一丸となることができました。3年目にして初めて色別種目が行われ、学年の垣根を越えて団結し競技に臨み、応援団を中心に大いに盛り上がりました。体育大会を通して、仲間と協力し何かを成し遂げる喜びを味わうことができました。 学外の大きなホールでの合唱コンクール。3年生として後輩に素敵な合唱を残したい、という思い。初めて大きな舞台で歌うので緊張はありましたが、一人ひとり様々な感情を抱いて本番に臨みました。中学校生活最後の合唱コンクールでしたが、クラスで最高のものを作り上げたいという思いが、私たちを成長させてくれました。 3年間で経験したこれらのことが、私たちの大きな財産になっています。 これまでの3年間の行事全てがたくさんの人の支えの上にありました。特に教職員の方々のご尽力がなければ、いろいろ成し遂げることができませんでした。毎日私たちに寄り添い、愛のこもったご指導をしてくださいました。ときには反抗的な態度を取り、数々の心配や迷惑をかけてきました。それでも温かく見守ってくださいました。これまでの私たちを支えてくださった教職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。本島にありがとうございました。明日から会えなくなるのはとても寂しいですが、教えていただいたことを忘れず、夢に向かって進んでいきます。 どんなときも私たちの味方でいてくれた保護者の皆様。家族の優しさに甘えて、当たってしまったり、口をきかなかったりしてたくさん迷惑をかけました。それでも、私たちを支えて応援し続けてくださいました。いつも私たちのことを第一に考え、ここまで育ててくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。今、思い返してみると、私たちに向けられた一言一言の全てに愛情が込められていたのだと実感できます。それなのに気恥ずかしくて、素直に伝えられませんでした。だからこの新たな門出の日に、ずっと言えなかったことを伝えます。 「今までありがとう。これからもよろしくお願いします。」 慕ってくれた後輩たち。この先、様々な困難にぶつかることもあるでしょう。ときには歩みを休めてもいいし、悩んでもいいです。それでも最後は太秦中学校の生徒であるという誇りを胸に、前に進んでいってください。これからの太秦中学校を託します。 そして、3年間共に歩んできた仲間たち。ふざけ合ったり、競い合ったり、ときにはぶつかり合ったりもしました。それでも互いに支え合えたからこそ、私たちはここまで頑張ってこられたと思います。まだまだみんなで笑い合っていたいのが正直な気持ちですが、私たちは目の前の扉を開き、前に進んでいかなくてはいけません。それぞれ道は違うけれど、私たちはいつも心でつながっています。またいつか笑顔で会える日を楽しみにしています。 「今まで本当にありがとう。」 確かにできた絆を大切に、希望に満ちた輝かしい未来へ、自分の進むべき道を信じて、前へ前へと進んでいきます。 最後になりましたが、これまで私たちを支えてくださった全ての方々に感謝を申し上げるとともに、太秦中学校の益々の発展を心から祈念して答辞とさせていただきます。 令和6年3月15日 卒業生代表 3月15日 送辞 〜第47回卒業証書授与式〜
穏やかな日差しが教室の窓から差し込み始め、花々が咲きそろう季節となりました。本日この通い慣れた思い出深い学び舎を巣立っていかれる第47期卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
新しい道への一歩を踏み出そうとされている今、期待や不安、寂しさなど、様々な感情があふれているのではないでしょうか。 こうして先輩方の姿を目にすると、たくさんの思い出が浮かんできます。 2年前、期待や不安を抱えながら太秦中学校に入学した私たちを、先輩方は優しい笑顔で温かく迎えてくださいました。中学校という新しい環境への不安が、先輩方の優しさでたくさんの期待と希望へと変わっていきました。入学してから2年間、優しくそして力強く私たちを引っ張ってくださる姿は、私たちの憧れでした。 それを特に強く感じたのは、今年度の体育大会です。 すがすがしい晴天の中行われた体育大会では、学年やクラスの壁を越え、同じ色のチームで「優勝」に向かって力を合わせました。先輩方は、これまで新型コロナウイルスの影響で様々なことが制限され、みんなで大声を出して応援することなどもない中、最高学年になられました。応援団なども含めて戸惑うこともあったと思います。しかし、そんなことを感じさせないくらい、競技や応援に一生懸命取り組んでいる様子は本当にかっこ良かったです。また、応援団の練習のときには優しくていねいに教えていただき、楽しかったです。学校全体が1つになったように感じたのは、間違いなく先輩方の力であると思います。 また、「太秦文化の日」の舞台発表では、平和について私たちに何ができるかと訴えられ、改めて私たちも平和について考えることができました。 合唱コンクールでは、3年生の教室から聞こえてくる歌声に、先輩たちの熱心な思いを感じました。当日の発表では、先輩方のきれいな歌声がホールいっぱいに響いていて、私たちの心は奪われました。そして来年は私たちもこんな風に歌いたいと、強く思いました。 先輩方は、行事を通して1つの目標に向かってみんなで取り組むことで、新たな絆やたくさんの感動を生み出せることを教えてくださいました。 また、行事だけでなく、日常生活のことでも様々なことを示してくださいました。部活動では、常に私たちの先頭に立って、リーダーシップを発揮してくださいました。仲間と切磋琢磨することや、結果を出すために何をすべきか、あいさつや声を出すことの大切さも知りました。委員会では、わからないことがあると優しく教えてくださいました。本当にたくさんの先輩方の姿が、私たちの目に焼き付いています。 次は私たちの番です。たくさんの見本をくれた先輩、憧れの先輩が守り、つないできた太秦中学校の伝統を引き継いでいきます。まだまだ未熟で、困ることもあるかもしれませんが、いつまでも先輩方が誇れる母校であるよう努力し、より良い太秦中学校を目指していきたいと思います。私たちは先輩方の後輩として、この学び舎でともに生活し、学ぶことができたことを心から誇りに思います。本当にありがとうございました。 寂しさは尽きませんが、いよいよお別れのときです。これから進まれる道には大きな壁が立ちはだかることもあるでしょう。そんなときは仲間と過ごした日々を思い出してください。先輩方なら、きっと壁を乗り越え、揚々たる未来を拓いていくと信じています。自分の選んだ道が最良であると信じ、さらなる高みを目指して進まれることをお祈りいたします。私たちの尊敬する憧れの先輩として輝き続けてください。 今後の皆様のご活躍と輝かしい未来を願い、私たち在校生からの送辞とさせていただきます。 令和6年3月15日 在校生代表 3月14日 明日は旅立ちの日1・2年生のみんな、立派な会場を作り上げてくれてありがとう! その気持ちに応え、3年生は明日太秦中学校から旅立ちます。 3月14日 ほけんだより3月号
保健室のN先生からほけんだより3月号が届きました。
「今回のほけんだよりは、 ★1年間の保健室来室状況 ★あたりまえをありがとうに!3月9日は『サンキューの日』 ★令和5年度を振り返って ★心がザワザワするときには ★新しい道〜これからのために〜 です。 今年度のほけんだよりは、今回が最後です。1年間、ほけんだよりを読んでいただきありがとうございました。 進級・卒業するみなさんのことをこれからも応援しています!」 とのこと。 健康でいてこそ、楽しい学校生活が送れます! 支えてくださったN先生、ありがとうございました! これからもよろしくお願いします! ⇒ ほけんだより3月号 3月14日 図書館だより弥生
学校司書のT先生から、図書館だより弥生が届きました。
「みんなが図書館でホッと過ごしてくれるといいなと思っていましたが、みんなの笑顔や会話やゆったりと過ごす姿を見て、こっちが温かい気持ちになっていました。 先日の図書委員会の振返りでは1〜2年生が素敵なコメントをたくさん教えてくれて、さらにうれしくなりました。 1年間、図書館のご利用!りがとうございました。」 とメッセージもいただいています。 みんなが本に親しめるように、たくさん工夫していただきました! ホントにお世話になりました。 これからもよろしくお願いします! ⇒ 図書館だより弥生 |
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