今日の献立 9月26日
- 公開日
- 2013/09/26
- 更新日
- 2013/09/26
給食室より
今日の献立は,セルフおにぎり(梅さけ),牛乳,五目煮豆,みそ汁 です。
今日も疑問から。五目○○という料理がよくありますが,「五目」の意味は何だろうと調べました。結論から言うと満足いくものに辿りつきませんでした。「五目」を辞典で調べると,「種々のものが入り混じっていること」なっています。五目○○という料理が,5品目の具材でなくいろいろなものが入っているということを指すのは納得できます。問題はそこから先で,種々入り混じっていることを「五目」という熟語を当てた理由です。
似たような使われ方をするのが「八宝菜」。語源を辿るとなかなか面白いです。簡単に言えば,八(たくさんの意味)つの宝が入っているということになるのですが,宮廷料理には,見た目の飾りもあり,切りくずなどの野菜が出てきます。料理人が賄い料理用に切りくずなどを用いて食べていたところ,皇帝が見つけて食べたそうです。あまりにもおいしいので料理名を聞いたが,切りくずなどの残り物を集めた料理というわけにもいかず,苦慮の末「八宝菜」と言ったとか。
中国ではたくさんのことを八,日本では五を使うようです。また,京都で通じる言葉に,ごみのことをごもく(五目)といいますよね。たくさんのごみが入り混じっているから五目。五目って本来ごみにするものなの!と解釈されると困るのですが…。京都にはやんわりと包み隠す言葉が多いので五目という言葉を逆にあてたのではないでしょうか。ここから一つの空想が作れます。
料理の切りくずなど,本来料理として出せないものを賄いに使っていた。ごみと化するものを賄いに使っていた。ごもく(五目)と化するものを賄いに使っていた。それが,表の料理として使われるようになり,五目○○という料理名で登場していった。これはあくまでも空想です。多くの難題をクリアーできていませんので。
話を本来に戻して,「五」はたくさんを表すことが分かったのですが,「目」は何なのでしょうね。一説に,五目並べとかかわるとか。五目並べの「目」は縦横の交点を指しています。これをどう解釈するのでしょうね。縦横が網の目のように絡み合うことから,入り混じるさまを表すと解釈を広げたのでしょうか。う〜ん?!…?…?
明日27日は代休日になりますので,今日の献立もお休みです。