今日の献立 9月24日
- 公開日
- 2013/09/24
- 更新日
- 2013/09/24
給食室より
今日の献立は,麦ごはん,牛乳,マーボどうふ,ほうれん草ともやしのいためナムル,黒大豆 です。
今日の話題は,疑問から。麻婆豆腐(マーボどうふ)の「麻婆」ってどういう意味かご存知ですか。今まで何も疑問をもたずに過ごしてきたのですが,ふと,なぜこんな漢字を使うのだろうと思ったからです。
調べてみると,おおよそ料理そのものとは関係ないことがわかりました。中国は,四川省成都郊外に住む陳家の奥さん(チャオチャオという名前らしい)が,若くして夫を亡くし(27歳の時とか),生計のために編み出した料理だそうです。チャオチャオは,あばた顔ではあるものの魅力的なしっかりものの女性であったようです。今から百数十年前のお話です。
本人は,羊肉料理として売り出したのですが,そのおいしさが評判となり,いつのころからか陳麻婆豆腐(陳家のあばた(麻)顔のおばさん(婆)が作った豆腐料理という意味)という呼び名で広まったそうです。
日本には,あの有名な陳建民が麻婆豆腐として広めましたが,日本人に合うように山椒(花椒)を抜いて作っていますので,本場とは異なった味となっています。四川の人々は,花椒による舌のしびれるような風味(麻)や唐辛子の辛味(辣)を好みとしているようですが,日本人は,山椒よりもきつくしびれる花椒のような風味を好まないからだそうです。