コシアカツバメ
- 公開日
- 2013/07/31
- 更新日
- 2013/07/31
三小の自然
学校のトイレ前の天井にツバメの巣があります。形から,コシアカツバメか,イワツバメだろうと判断できます。下の写真は見にくいですが,背中後ろの方(腰)が黒くなく赤茶けた色になっています。このことから,コシアカツバメと断定できます。顔からのどにかけて赤く,背中が黒であれば,ツバメといえます。イワツバメは,私は京都では見かけたことがないのですが,やや小ぶりで,尾も短く,顔から腹にかけてと腰が白です。
では,巣の特徴を見てみます。民家でよく見かけるツバメは,おわん型であり,上が広く開いています。天井やや下に巣を作り,天井との隙間から出入りをしています。
コシアカツバメは,上の写真のように天井と隙間なく巣を作り,狭い入口を横に設けます。矢印がその位置です。このようなつくりのために,より広い天井が必要となります。ですから,ビルの庇など広いコンクリート製の建物や橋の裏などが最適となります。イワツバメも大雑把に言えば,似たようなものです。ツバメは雨をしのげる広さと人が多い方が外敵から身を守れるので,商店や民家に作ることが多いようです。