学校日記

平成20年11月・学校だよりから

公開日
2009/06/01
更新日
2009/06/01

校長室からのお便り

 今朝の気温は,8度です。始業前の運動場,朝靄に差し込んだ朝日が美しいです。そういえばずいぶん秋も深まりました。冬はもうすぐそこまでやってきました。駅伝大会に向けて,子ども達が友達とお話をしながら楽しく走っています。一人増え,二人増え,いつの間にやらたくさんの子ども達が走っています。朝日に当たって長い陰も一緒に走っています。そこに先生が来られました。『おーい,しっかり走れよ!』と。周りにもブランコを楽しむ子,土の上に絵を描いておしゃべりする子,鉄棒をしながら遠くの友達を呼んでいる子達など,朝の校庭は,それぞれにゆっくりとした時間が流れています。

 さて,先日来,五・六年生のジョイントプログラムのテスト結果や六年生の全国学力調査結果の特徴などをお知らせしておりますが,さらに詳しく問題内容や解答を見ておりますと,本校では次のような傾向が見られます。

 国語では,字数を制限して文章でまとめる問題,例えば椋鳩十作「母グマ子グマ」を読み,文中の言葉を示してこの言葉は,『お母さんグマのどのような気持ちが表れていると考えられますか。』と問います。示された二語の言葉を使い40字から80字以内で書きます。様々な種類の資料を関係づけて読み,条件にあった効果的な文章を書く力が求められています。

 算数では,『約150平方センチメートルの面積のものは,次の1〜4のどれですか。』という問題で,選択肢には「1:切手1枚の面積,2:年がはがき1枚の面積,3:算数の教科書1冊の表紙の面積,4:教室一部屋の床の面積」が示されています。算数活動の中で具体的に調べる体験活動や置き換えること,検討づける力などが求められています。選択したり記述したりする学習内容と,なぜそう思うのか,その考え方の交流学習が今後の授業には必須であります。授業の改善を図っていきたいと思います。放課後の補習や家庭での学習においても,より負担なくポイントを絞り込んだ効果的な学習になるよう考えたいと思います。ご家庭でもどうかご協力下さい。


                                 校長 松下茂