学校日記

行ったつもり旅行

公開日
2020/05/25
更新日
2020/05/25

メッセージ

今年はせっかくのゴールデンウィークも外出自粛でどこにも行けませんでしたね。そこで、今日は、地図帳を使って、「行ったつもり旅行」をしてみましょう。4年生以上のみなさんは地図帳をもっていますね。旅行が好きな人、社会科が好きな人、想像が好きな人、担任の先生から出た課題が終わってしまってひまな人向きです。
自分の好きなところでできますが、今日は、京都から新幹線に乗って、東京方面を目指してみたいと思います。はじめに6・7ページで地図記号や地図の色分けを確認しておくと、よりわかりやすいですよ。(もっている地図帳によって、ページが違う場合があります。ごめんね。)

では、まず30ページ右上の方にある京都駅から出発しましょう。上の青い矢印のところです。白と黒のしましまの線が新幹線の線です。ここから、東(右の方)へ進みます。指や鉛筆などでたどってみましょう。地図を進行方向に回しながら見てもいいですよ。出発するとすぐに点線になります。これはトンネルです。トンネルを2つぬけると、そこはもう滋賀県です。左側に琵琶湖が見えるかもしれません。琵琶湖から流れ出る瀬田川を渡って少し行くと、周りが黄色から緑になりますね。これは、市街地から田んぼの多い地域になったということです。窓から見える景色も、田んぼが多くなってきます。安土を過ぎたあたりでページが切れるので27・28ページに戻って、少し小さいですが、滋賀県全体が見えるところで続きを見てみましょう。
*安土の近くに安土城跡がありますね。安土城は織田信長が作った、大きなお城です。天守は残っていませんが、石垣などが残っていて、豊臣秀吉などの家来の屋敷があった場所などに立つことができます。

しばらく行くと彦根に近づいてきます。地図にはのっていませんが、左側に彦根城があります。
*彦根城の天守(お城の大きな建物)は「現存12天守」といって、江戸時代かそれ以前に建てられたものがそのまま残っているお城で、日本で12しかありません。その中でも、彦根城の天守は国宝に指定されています。お城や城下町ではひこにゃんに出会えるかも知れません。ちなみに、ひこにゃんに年賀状を出すと、彦根城の入場券つきのハガキをもらえますよ。
米原をすぎると線路は大きく右にカーブしていきます。両側に山があるところはトンネルになっていますね。地図の茶色のところが山ですよ。また、茶色が濃いほど山の高いところです。山をぬけるとひらけたところに出ます。そこは関ヶ原です。このあたりから33ページ左上に大きくのっています。歴史や時代劇が好きな人は聞いたことのある地名かもしれません。
*ここは「関ヶ原の戦い」という、歴史上、大きな戦いがあったところです。日本中から武士が集まって、東軍と西軍に別れて戦いました。この時の勝ち負けが逆だったら、その後の日本の歴史は大きく変わっていたかもしれません。

さて、大垣の市街地を抜けるとまた田んぼゾーンです。そこから、大きな川を3つ渡ります。揖斐(いび)川・長良(ながら)川・木曽(きそ)川は木曽三川(さんせん)と呼ばれています。
*この3つの川が集まるところには(新幹線からは少し離れています。)三川公園があり、展望タワーの上から3つの大きな川を見ることができます。これはなかなかの壮観です。その三川公園をずっと南に行けば、長島スパーランドです。
ぎんなんの産地をすぎてまたしばらく行くと名古屋の市街地に入ります。名古屋駅で降りて、お昼ごはんを食べようかな。せっかく、ここまで来たので、京都ではあまり食べられない、名物を食べたいなあ。と、いうことで、73・74ページを見てみます。名古屋があるのは、愛知県ですね。愛知県の「ふるさと自慢」を見てみると、みそ煮込みうどん、ひつまぶし、きしめんがのっています。ひつまぶしはうなぎの料理です。さて、あなたなら何を食べますか?
午後からは、名古屋を観光しようかな。金のしゃちほこで有名な名古屋城・ドラゴンズの名古屋ドーム・東山動物園にはイケメンのゴリラがいるらしい。どこに行こうかな。少し足をのばして瀬戸か常滑に行って、焼き物を見ようかな。それとも、再び新幹線に乗って静岡、東京方面を目指そうかな。

と、こんな感じで、いろんなところを旅してみてください。自由に旅行に行けるようになったら、行ってみたいところを探すのもいいですね。インターネットで写真を検索してみてもいいでしょう。地方の鉄道にのって秘境駅に行ったり、高速道路を使ってドライブ旅行に行ったり、いや、関空から飛行機に乗って、外国に行くのもありですね。なんてったって、想像するだけはタダですから!