校内研究 5年 『見比べて見つけよう』(鑑賞)
- 公開日
- 2010/05/24
- 更新日
- 2010/05/22
本校の研究:Art & Craft
■5月14日(金)第1回 校内研究
第1回となる今回は5年長谷川学級の公開授業及び事後研を行いました。また当日は総合教育センター中下指導主事にご助言をいただきました。
題材領域は鑑賞です。京都国立博物館において開催された『没後400年[特別展覧会]長谷川等伯』の作品と,同時期の絵師・狩野永徳の作品を見比べ,色や形,雰囲気といった「視点」を意識しながら作品を鑑賞する活動を行いました。
「おお〜」先生がプロジェクターで2枚の作品を提示すると,子どもたちから歓声があがります。いくつか提示された作品の鮮やかな色使いや,大胆な構図,素朴ながらも不思議な雰囲気に心奪われ,教室のあちらこちらから子どもたちのつぶやきも聞こえてきました。
子どもたちが絵を見て感動する様子を見るとなんだかこちらまで嬉しくなってきます。子どもたちはその後先生がホワイトボードに提示した「視点」を意識しながら,鑑賞して見つけたことの交流を始めました。
「視線をよく見たら虎と竜はライバルに見える」
「色が白黒だから右の絵はスケッチしたように見えます」
「全体の白っぽい色がまるで霧がかって朝のよう」
「木を見ると絵の中に風が吹いているみたい」
といったように作品の細部までしっかり鑑賞して見つけたことや,また中には目に見えている部分だけでなくその背景や物語といったものにも想像を広げている子どもも見られました。
子どもたちは和気あいあいとした雰囲気で長谷川等伯や狩野永徳の作品を鑑賞しながら見つけたことを積極的に発表し,楽しく活動することができました。