校内研究 2年 『どんどんならべよう』(造形遊び)
- 公開日
- 2010/11/15
- 更新日
- 2010/11/15
本校の研究:Art & Craft
■9月2日(木)第3回 校内研究
第3回目の校内研究は,2年生の岡嶋学級での公開授業を行いました。今回の題材のめあては自分の思いをもってペットボトルのキャップを並べる活動を楽しむというものです。ペットボトルのキャップはカラフルで色の種類が豊富です。今回はこれをたくさん用意し,子どもたちが思うままに,そして思う存分並べられるようにしました。今回は活動時間を十分にとりたいということで,5・6時間目を使った90分の授業です。
活動は生活科ルームで行いました。授業の導入では先生から本時の活動のめあてを聞きます。今日のめあては「カクカク どんどん ならべよう」です。ただ好きに並べていくだけにせず,活動に「カクカク」という一つテーマを盛り込みました。
カクカク並べるってどんなだろう?子どもの抱いたイメージをここで学級全体に広げていきます。岡嶋先生の問いかけに対して,子どもは思い思いのカクカクを手を挙げて元気に発表していました。一生懸命言葉を使って,ジェスチャーを使って,うまく自分のイメージがお友達に伝わるかな?
活動のタイムテーブルを確認したら,いよいよ活動開始です。子どもたちはペットボトルキャップの入ったかごめがけて一直線!自分の好きな色を探して集める子,とにかくたくさん持っていく子など様々ですが,みんなとても楽しそうです。
活動開始からわずか10分。ええっこんなに並べたの!?というぐらいペットボトルのカクカクした線が広がっていきます。さらに子どものイメージはどんどん広がっていきます。もっと長くつなげたいな。こんなカクカクはどうかな。同じ色を集めてみようかな…。
夢中で並べる子どもにちょっと質問。「置く場所無くなって横の人とぶつかっちゃうよ?」「つなげて一緒にしてもっと長くするねん!」こういったところも造形遊びの面白いところですね。自分だけの「作品」をつくっているのでなく,みんなと一緒に「活動」しているということです。長く長く伸びたキャップの列はあちこちでつながってやがて大きな網目模様になっていきました。
最後に鑑賞会です。みんなで並べたキャップを踏まないようにそろっと歩いて…。面白い並べ方や,色の使い方の工夫などについての感想をたくさん発表できました。あっという間の90分が終わり,活動の最後には子どもたちの思いがつまったカクカクで教室の床は埋め尽くされていました。子どもたちは最後まで楽しんで活動することができました。