12月2日(月) 朝会(人権月間)
- 公開日
- 2024/12/02
- 更新日
- 2024/12/02
ある日ある時 校長室から
京都市では12月を「人権月間」と定め、様々な人権啓発活動に取り組んでいます。
百々小学校では、「なかよし月間」と名づけ、人権に関する様々な取組を通して、子どもたちと一緒に『人権』について考える機会としています。
12月2日の朝会では、人権月間にあわせて、「ことばをたいせつに」というテーマでお話をしました。
私たちの心を1枚の紙にたとえてお話しました。人に悪口を言われたり、文句を言われたり、いやなことをされたりしたときの心は、傷ついて、丸めた紙のようにくしゃくしゃになってしまいます。
一度傷ついた心は、元に戻そうとしても、くしゃくしゃになった紙のように、紙を広げても傷ついたしわがいっぱい残り、完全に傷がなくなることはありません。
心が傷つかないようにするためにはどうすればいいか、詩人の北原白秋さんの「ひとつのことば」という詩から考えてもらいました。(詳しくは、百々小だより 12月号をご覧ください。)
そして、6年生が取り組んだ「社会を明るくする運動」の作文にも、言葉の大切さについて書かれた作品がありましたので、代表児童に作文を読んでもらいました。
この作文では、「いい言葉って何だろう?」と考える中で、水泳学習で友達に励ましの声をかけ続けたことで、水泳が苦手な友達が長い距離を泳げるようになったエピソードを紹介したうえで、
「自分の声かけ一つでこんなに人は自信がもてるんだ。励まされるんだ。」
「言葉には目には見えない大きな力がある」
というメッセージを発信してくれました。
もちろん、言葉の持つ大きな力は、使い方を間違えるとマイナスにも働いてしまいます。百々小学校の子どもたちが、心温まる言葉、励ましの言葉をたくさん使って、プラスの力を生み出す言葉を使えるようになってほしいと思います。
なかよし月間で、自分自身の使っている言葉について振り返り、見直すことを通して、自分も友達も大切にするためにどうすればいいか、考える機会にしてほしいと思います。