考えの組み立て方(1)
- 公開日
- 2020/05/20
- 更新日
- 2020/05/20
6 年
前回の社会の課題に「自分の考えを書きましょう」という問題が出題されていました。新しいものにも出ています。考えを書くときは,基本的に次の様な構成で書きましょう。
(1)考え(自分の意見) (2)根拠(そう考える理由) (3)例
(1)考え(自分の意見)
最初に必ず自分の考えを書きましょう。最初に書かないと,受け取る側は「結局この人の意見はどうなんだ?」となり,内容が頭に入りません。
(2)根拠(そう考える理由)※できれば2〜3こ
次は根拠です。なぜそう思うのかを整理しましょう。あまり難しく考えず「なぜなら〜だからです」とシンプルに書いてみましょう。また,自分の考えにより説得力を持たせるために,根拠はいくつかあるとさらに良いですね。
(3)例
受け取る側が具体的な場面を想像できるように例を考えましょう。できるだけ誰でも経験のある場面が良いです。また,例は根拠とセットで書きましょう。
【例】
(問)あなたは勉強が必要だと思いますか。自分の考えを理由とあわせて書きましょう。
(答)私は勉強は必要だと思います。(考え)
理由は2つあります。1つ目は,たくさんのことを楽しめるということです。(根拠1)
例えば本を読んだり映画を見たりするとき,たくさんの言葉を知っていることで,作品のすべてを楽しむことができます。知らない言葉だらけの作品は中々楽しむことができないと思います。(例1)
2つ目の理由は生きる上で役に立つことが多いということです。(根拠2)
算数の勉強をしておけば,おやつを自分で買うとき,おこづかいと買いたい物の金額を比べて考え,間違えず買い物ができます。(例2)
このような理由から,私は勉強は必要だと思います。(考え)
「考え」で最初と最後を挟んであげるとまとまりやすいです。この基本を押さえておけば,作文も怖くなくなります。コツコツ書く力を高めましょう。