学校日記

全国唯一の公認児童図書館発祥の地

公開日
2009/06/14
更新日
2009/06/14

校長室から

東山小学校は,平成14年度に貞教小学校と修道小学校が統合され開校されました。それぞれの学校の歴史と伝統を受け継ぎ,今に伝えられています。「京都小学五十年誌」から,当時の修道の町衆の力が伺えます。修道児童文庫の設置の端緒は明治36年12月,修道同窓会少年部の会員自身が持つ図書を図書目録に整備作成し,貸し借りを行う場所を学校の中に求め,読書の習慣を広げるべく閲覧所を備え付けたことから始まります。児童文庫は,まさに同窓会によって運営され,全国唯一の私立の公認児童図書館として開設されたのです。
そして,公教育への橋渡しとして,校内に今の図書館運営の基盤を作り上げたのです。東山小学校の児童の読書習慣は,歴史と伝統に支えられ,児童一人一人の読書量と図書館運営は教職員の支援により内外にも評価を受けているところです。(写真は,赤で囲ったところが児童閲覧室であろうと思われます。もう1枚の写真は,蔵書に烙印された印章です。)
次回は,貞教小学校の伝統をお知らせしたいと思います。