やなせたかし
- 公開日
- 2025/12/01
- 更新日
- 2025/12/01
5年
そうです。アンパンマンです。
国語の学習で、やなせたかしさんの生き方について学ぶ単元があります。「やなせたかし—アンパンマンの勇気」という梯久美子さんが書かれた文章です。
アンパンマンといえば、ほとんどの子どもが通ってくる素晴らしい作品です。ただ、子どもはもちろん子どもとして楽しみます。今はその背景を読み、やなせさんのどんな思いがあるのか。そもそもやなせたかしさんはどんな人物なのか。子どもたちはどんどん作品を読みながら、自分たちで考えた問いの答えを探しています。
今日は、やなせたかしさんの人柄について教科書や本を関連づけて考える時間でした。子どもたちはどんどんやなせさんの本を読んだり、やなせさんについて書かれた本を読んだりして、それを根拠にやなせさんの人柄をとらえていました。面白かったのは、絵から想像し、本文につなげた子どもの考えです。最初の「あんぱんまん」は工場もあんぱんまんの服もボロボロです。そこから戦争についての訴えや、人のために自己犠牲の精神をもった人なのではないかという考えに至っていました。面白い読みです。
子どもたちの文章の読み方は、こちらが思うものとは違う読み方をすることがあります。それも面白いところなのですが、あらぬ方向に行ってしまってはいけません。あくまで文章に根拠があることが前提です。それをふまえて読み進める子どもたちの姿に、私も文章をどんどん読みたくなりました。子どもたちから毎日刺激をもらっています。