教科研究をするということ
- 公開日
- 2010/07/29
- 更新日
- 2010/07/29
校長室から
久しぶりの雨です。
明日の校内研究会では,算数科の授業における「集団による話し合い」の意義と具体的な展開について共通理解を図ります。今,どのような資料を用意し,何を語るかについて考えています。
雨音を聞きながら,資料づくりをしていますと,ふと,「教員の使命」という言葉が脳裏を掠めました。
教育基本法には,教育の目的,目標,義務教育,教育の機会均等などが規定されていますが,教員の使命については記されていません。
第九条(教員)に,「教員は,…略…研究と修養に励み,常に職責に努めなければならない」とあります。その一つに,校内研究があります。
私たちの学校では,各教科において,問題解決的な学習を通して,思考力,判断力,表現力の育成を目指しています。そのためには,その学習で「集団による話し合い」の場を仕組み,子どもたちが,考えを互いに練り上げ,高める展開を明らかにしていきます。
私たちは,授業のねらいを,子ども一人一人に実現させるために,努力を怠らず,子どもたちのために,日々教材研究をして,授業の質を高めていかなければなりません。
教材研究とは,その学年で,どのような教えるべき内容があるのか,何故,その学年にあるのか,その内容の価値は何かなどを明らかにし,学年,学級の実態を把握し,どのように出合わせ,展開し,内容を身に付けさせるのかを明らかにすることです。
また,内容を身に付けさせるためにも,ICT機器で使う教材づくり,資料の作成を怠ってはなりません。
明日の研究会では,授業の展開の仕方についての理論研究ですが,どの教員も理解できることを願っています。