学校日記

考える授業へとレベルアップ!

公開日
2010/07/16
更新日
2010/07/16

校長室から

 今日の第4学年のアル学級の算数の授業を紹介します。

 四角形の中に,台形という特別な図形があることを導く授業です。

 私たちは,専門用語では,「集合の考え」といいますが,台形の学習で,むしろ,ねらいは,集合の考えを身に付けることにあったのです。

 T1T2の先生で,ICT機器を用いて,図を投影し,集合の考え方を身に付ける学習を展開しました。もちろん,知識としては,「向かい合う1組の辺が平行な四角形を台形」という台形の意味を知識として身に付けます。

 この授業では,いろいろな5つの図形(三角形1つと四角形4つ)を黒板に提示し,四角形という基準から,三角形と四角形とに分類します。
 その後,「1組の向かい合う辺が平行」という基準を示すことで,基準に合う四角形の集まりと合わない四角形の集まりに分類できるという考え方を身に付けることに重点を置き,学習を進めました。
 今日の学習では,ある集まりを,基準が明確な条件によって分類して捉えるという見方,考え方ができるようにしました。

 この学習は,これから第5学年で学ぶ「奇数,偶数」の基礎となります。

 「奇数,偶数」の学習では,整数を「2で割って,割り切れる」という基準で,基準に合う数の集まりと合わない数の集まりに分類する学習を展開します。その発展が,カレンダーに示された数の行列です。
担任のこうした教材研究が,今日の授業を創造しているのです。

 本校独自の教材の捉え方です。