学校日記

異年齢集団遊びで,心の和をひろげる!

公開日
2010/07/06
更新日
2010/07/06

校長室から

 中間休みは,「縦割り遊び」の日です。「縦割り」とは,異年齢集団のことです。
 本校では,第6学年の児童数の班を構成し,その班を,第1学年から第5学年が,できる限り1名は所属するように決めます。
 高学年の子どもたちは,チャイムが鳴ると,運動場に集合し,低中学年の子どもたちを待っています。異年齢グループ毎に考えた遊びを,各グループが,運動場や体育館を自主的に割り当てて,活動を楽しむ機会です。
 この猛暑の中を,運動場を駆け巡ったり,ドッジボール,ボーリングなどで球技を楽しんだりして,大粒の汗をかいていました。

 私たちが子どもの頃は,子ども同志,固い絆で結ばれていました。
 学校では同学年の友だちと遊び,家に帰ると,学年の枠を超えて近所の友だちと一緒に遊んだものです。喧嘩をしていると,お兄さんが,「それ以上するな。怪我をするぞ」と嗜めたり,相手を中傷する発言をするや否や,お姉さんたちが「相手の気持ちを考えて」と厳しく叱責したりしてくれたものです。そこには,一定のルール(規範意識)がつくられ,年齢が上がるにつれて,受け継がれていたのです。

 今,そうした学年の枠を超えて遊ぶ経験が非常に少なくなっています。ですから,学校では,異年齢集団による活動を重要視しています。集団登校も然りです。
本校の子どもたちは,高学年になると下学年の子どもたちのおもいを汲み取った言動をとるように配慮していきます。
今日も,そのような素晴らしい高学年の姿を見ることができました。嬉しい限りです。