国語の授業を参観して
- 公開日
- 2010/06/28
- 更新日
- 2010/06/28
校長室から
第1学年の2組の国語の授業を参観しました。
国語科の目標は,「国語を適切に表現し正確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力及び言語感覚を養い,国語科に対する関心を深め国語を尊重する態度を育てる」です。
本校では,特に,思考力,判断力,表現力の育成を目指し,問題解決的な学習を仕組んでいます。その視点で,以下の授業設計を行い,授業を展開しました。
今日の授業では,担任は,「きつつき」と「おうむ」と「はちどり」の嘴の違う訳を明らかにすることをねらいとし,それを実現するために,3段階の学習活動の場を設定しました。(担任の先生方は,学年会で十分に吟味しています)
第1段階
1.それぞれの鳥の嘴の異なることを確認する。
2.それぞれの鳥の嘴の用途を振り返り,確認する。
3.嘴の違いと食べ物の違いとの関係に気付く。
4.1〜3を総括して,理由を必要な言語を教科書から導き,簡潔に記述する。
第2段階
1.二人一組の対話を通して,隣同士で,自分で見いだした理由を正しく伝える。
2.相手の理由をしっかりと聞く。
第3段階
集団に向かって,自分が見いだした理由を伝え合い,嘴の違いの訳を明らかにし合う。
今日は,蒸し暑く,教室の暑さとの戦いもあり,子どもたちの学習する姿勢や机の上の教科書,ノート,筆箱の置き方などに,課題もありましたが,学習意欲は持続する授業でした。