「授業に対する基本的な姿勢」を指導教諭から学ぶ!
- 公開日
- 2010/04/09
- 更新日
- 2010/04/09
校長室から
一昔前は,学校教育目標の具現化に向けて教育活動を展開しますが,教員の個性で,授業づくりが行われていた時代がありました。つまり,学級王国を作ってきたのです。
それでは,担任が代わると,指導の仕方が異なり,子どもが混乱をします。
私は,幸か不幸か,20代半ばから,所謂,研究推進校に配属されました。そのとき,先輩の授業を参観させていただいて感じたのは,若年も,熟年も授業のスタイルは一貫して同じだったのです。そして,分かったことは,子どもたちが,授業のスタイルを身に付けていて,子どもたちが自ら授業を創造していたのです。
私は,過去,いろいろな学校で,先輩教師から数多くのことを学ぶことができ,幸せ者だと,つくづく思います。
例えば,以下のような事項を問答形式で,追究されました。
1)担任の役割とは?
2)授業中に教師の立つ位置は?
3)何故,色チョークがある?授業で,黒板に記すものは?
4)この単元(一括りの学習内容)を第○学年で指導するが,何故,第○学年なのか?
5)この単元の教材の論理とは?
6)この単元の子どもの論理とは?
7)指導と評価の一体化とは?
8)絶対評価(目標に準拠した評価)の評価規準とは?
縷々,時間(年月)をかけて,教えていただきました。勿論,専門書も多数読破していました。担任として受け持つ子どもたちの学力向上を至上目標にしていたからです。
今,本校の先輩(指導教諭)が,授業のイロハを伝授しています。
例えば,集団思考を成立させるための座席の在り方,板書事項などの指導技術,教師が発する発問と質問の違い,教材研究の在り方等,これからも,時間の許す限り,助言を続けていきます。
勿論,「四錦の子どもたちに『確かな学力』を保障するために」です。