授業研究とICT機器の活用
- 公開日
- 2009/11/25
- 更新日
- 2009/11/25
校長室から
第3学年の「大きな数」の授業で,ICT機器を活用して,十進位取り記数法の学習を展開しています。
写真は,直接,黒板に,パワーポイントで作成した「位」を投影し,子どもが直接,黒板に必要事項を記入しながら,全員に向かって説明する場面を映したものです。
教師が日々行う授業研究とは,一つの学習を指導するための重要な働きです。実際には,次のような働きがあります。
1一つの学習に見られる「価値」を明確に捉え,子どもたちの実情から,すべての子どもたちがその「価値」に触れ,理解させるための指導方法を明確にする。
2一つの学習の目標とその実現する姿である評価項目を,「関心,意欲,態度」,「思考,判断」,「表現,技能」,「知識,理解」の4観点で明確にする。
3何時間で学習を行うのかを明確にし,1時間毎の目標と評価項目を明確にする。
4各時間の指導を,どのように展開するかを明確にする。
5各時間の学習に必要な準備物を用意する。
実は,このような教師の働きがあります.
その中の僅か1時間の授業ですが,本時では,「位」の存在に着目して記数法を理解する授業です。そのためには,ICT機器を活用する必要があると判断し,担任は,昨日,遅くまでパワーポイントで資料を作成していました。
結果,すべての子どもは,ねらいを実現しています。
毎日,夜遅くまで授業研究をし,子どものノートをチェックし,明日の準備物の作成に努めています。日々の努力が,教師の授業力をさらに向上させていき,子どもが変容していくのです。
もちろん,その背景には,保護者の皆様の温かいご理解とご支援があることを私たちは忘れてはならないと指導しています。
その担任は,「子どもたちが分かる,できるようになるためなら,時間は関係ありません」と言い切っています。しかし,季節柄,自分の体を自愛することが大切だとも指導していますが,…。