算数を生活場面での活用を!
- 公開日
- 2009/11/20
- 更新日
- 2009/11/20
教頭日記
1年生 算数 くり下がりのある引き算の練習問題がはやく終わったので,次のような問題を出しました。今まであまり考えてなかったようなタイプの問題で,とまどいながらも,もっている力を出し,よく取り組んだと思います。
問題「ミカンが9こあります。かぞく4人で食べるとどうなるでしょう。お話を書きましょう。」(しきをかいてもいいです。)
補足として,家族構成は,いろいろあることを例を挙げました。祖父母の含まれる場合や大人が一人で子どもが3人の場合,子どもでも赤ちゃんの場合,自分で家族構成を想定して,問題に取り組みました。
一番簡単に思いつくのが,19−4になるもので,4人がたべたのでという話になりました。そこで,4人がどのように食べたのかと言う助言をしていくと1つずつ食べたと言う話になりました。
残りはどうするのかと尋ねると,冷蔵庫にしまっておくと言うのもありましたが,話が最初に戻って,Aさんが5こ,Bさんが5こ,Cさんが5こ,Dさんは4こ食べて残りは0こですと言う話になりました。19−5−5−5−4=0
食べる人によって,たくさんや少しもあるでしょうとか,赤ちゃんは1こも食べないでしょうなどと話をすると,19−18=1のように,たくさん食べる人が18個たべるひとの話も作り出しました。
時間に限りがあり,ほどほどで終わりましたが,習得した引き算の力と家族の人の特徴を基にしたお話を作る力を活用して,よく取り組もうとしたと思いました。
算数でつけた計算力を生かして,生活場面でいろいろ考えていくことは楽しいことだと思います。
この問題をわりざんを学習したところの学年にだすとまた,別の解答が出てきます。
19÷4になるはなしです。すぐに等分します。そして,あまり,3こで終わってしまうと面白くないので,それをどうするかが,楽しい部分です。実際問題,あまらせて,カビがはえるまで放置して,みんな仲良く4こずつで〜とはならないはずです。だれが,1こ多くもらうかの理由がでてくるとおもしろくなります。
また,ミカンは,分数のように一人何分の何こになっても,大体わけられますので,分数でも答えが求められます。
学年に応じて,このようなことを考えていくのもおもしろいなあとおもいながら,楽しく授業の時間を過ごしました。