指導と子どもの評価
- 公開日
- 2009/11/19
- 更新日
- 2009/11/19
校長室から
今日の校内研究会で,子どもを「評価する」ことについて,確認し合いました。
授業では,教師がねらい(目標)を設定し,子ども自ら学び,考える学習活動を展開し,授業中に,また授業を終えて,どの子どもがねらいを実現したのかを振り返ります。そして,ねらいを達成し得なかった子どもに対し,明日の授業のねらいも達成するために,今日の課題をどのようにクリアし,明日の学習活動を展開するのかを考えます。
評価するとは,1時間の授業のねらいを達成した子ども,し得なかった子どもを把握(評価)するとともに,明日の授業のねらいを,すべての子どもが実現するための授業を考えるということなのです。
「1時間の授業を大切にする」とは,1時間の授業のねらいを明確にし,ねらいを達成する子どもの具体的な姿を教師はイメージし,45分の授業展開を考えることです。
各教科の授業の多くは,4つの観点別学習状況(国語は5観点,生活科,体育,道徳,特別活動は3観点)で評価します。
(1)関心,意欲,態度(2)思考,判断(3)表現,技能(4)知識,理解の4つです。
どの授業でも,ねらいを実現する子どもの姿を最も重視して「概ね満足できる実現状況の姿(所謂,B規準)」として設定します。その姿の子どもは,明日の授業にも支障をきさないという姿です。その中で,さらに,その上をいく実現状況の姿を「十分満足できる実現状況の姿(所謂,A規準)」とし,「概ね満足できる実現状況の姿」でなければ,「努力を要する実現状況の姿(所謂,C規準)」として,3段階で評価します。 本校では,特に,AとBとの違いを具体的に如何に区別するのかという基準の明確性について共通理解を再確認しました。
本校の研究発表会(2月12日(金))を開催します。詳しくは,H.Pの研究発表会のカテゴリをご参照ください。
本校の研究(推論)の授業設計や評価などについてご紹介させていただくとともに実践して,全国の諸先生方に発信していきます。
全国の先生方,是非,ご参会いただきまして,ご意見をいただければ幸いです。