学校日記

探究する面白さにつながってこそ!

公開日
2009/11/13
更新日
2009/11/13

教頭日記

 授業,授業全般的に当てはまることかもしれませんが,授業時間が終わっても,問題意識を持ち続け,解決するために考える,調べる,尋ねる,試してみるという子どもになっていれば,授業がうまくいったと思ってもよいのではないでしょうか。逆に考えると,「やっと終わった」「もうやりたくない」と子どもが思うようでは,失敗の授業になります。
 先日,3年生の総合的な学習の時間「鴨川探検」に入りました。そして,その次の時間が迫ってきた日に,子どもたちから,図鑑の用意をしたことやまた一緒に学習をすることを待ってることなどを言ってくるのを聞きました。前の時間から,次の時間に向けて,子どもたちなりに考え,準備をしていたことから考えると,継続して,探究していこうという生活を送っていたことになり,うれしく感じました。
 自分から調べて,考えていこうとする学習姿勢を大事にした指導を心がけていきたいと思います。覚えたことはは,忘れてしまいます。いやいやさせらていたことは,特に身に付いていないように思います。しかし,自分が興味を持っていて時間をかけて苦労して分かったことや必要性を強く感じて身に付けたことはなかなか落ちていきません。また,問題解決できたときの爽快感,探究していく中で徐々に明らかになるワクワク感などの体験を伴いながら身に付けた解決に向けての姿勢や方法は,落ちていくことなくいつまでも残りますし,役立てられます。将来,きっと様々な問題に出会っても立ち向かっていける力となることと思います。