ソロモン諸島へ竹のうちわを…
- 公開日
- 2009/10/09
- 更新日
- 2009/10/09
5年生
5年生は総合的な学習の時間に,『風』をテーマに学習を行っています。
風は,この地球上で生命が生き続けていくために,なくてはならないもののひとつです。
その風を起こすものとして,日本古来から愛用されてきたものに『うちわ』があります。
子ども達は,学習の中で,うちわの材料,産地,形などの特徴について学んできました。また,エコ活動の側面からもうちわには大きな役割があります。うちわを仰ぐことで3度も体感温度を下げることができます。
そして,もう一つ南の島でもこのうちわが,再利用されています。
南の島,ソロモン諸島をはじめ,アフリカの多くの国でマラリアという伝染病で多くの乳幼児が亡くなっています。このうちわがあることで,そのマラリアという病を媒介するハマダラカを追い払うことができるのです。
5年生にうちわづくりをご指導してくださっているNPO法人『風』代表の池田先生はこの竹うちわを集めて,ソロモンに送る活動をしておられます。プラスティックではなく竹のうちわに限定しているのは,竹と和紙でできた竹うちわは,また,土に還るからです。ごみ処理施設が充実していないソロモン諸島だからこそ,竹うちわに限定して送る活動をされています。
この話をきいた子ども達は,自らポスターを作成し,自分たちが住んでいるマンションに張らせてもらい,竹うちわの寄付を呼びかけました。
その結果,なんと50本近くの竹うちわが集まりました。
この活動を地域全体に広げていきたいと考えています。
ご家庭で眠っている竹うちわがありましたら,5年生の児童へお渡しいただけないでしょうか。ご協力よろしくお願いいたします。