新型インフルエンザについての研修会
- 公開日
- 2009/09/15
- 更新日
- 2009/09/15
学校の様子
15日(火)に本校の学校医の先生を講師としてお迎えし,新型インフルエンザの研修会を行いました。その研修会で,学んだことをお知らせします。
・新型インフルエンザは厚生労働省の予想では,10月初旬に流行のピークが来ます。
・新型インフルエンザの症状は様々です。
例えば,微熱でも感染している場合があります。また,無症状で感染している人が33〜50%あります。国立感染症研究所の診断ガイダンスによれば,迅速診断キットは,感度が高くなく(40〜80%),陰性でもインフルエンザ感染を否定できません。無症状の場合,迅速診断キットが陽性でも,その意義は不明。陰性であっても今後の発症を保証するものではなく,臨床上の有用性はほとんどないそうです。ですから,陰性だからと何らかの症状があるのに,楽観視するのは危険だということです。
・インフルエンザウィルスは,重く,咳・くしゃみ・唾液から飛散して粘膜から体内に侵入します。また,マスクを着用すれば,1メートルの分離で十分だそうです。
ですから,手洗い・うがいの励行,マスクの着用が大切になってくるのです。
くしゃみを手でおさえるのは,その手でどこかを触ることを考えたら,ウィルスを広げることになります。そこで大切なのは,咳エチケットです。マスクを着用すること。また,咳やくしゃみをするときには,テイッシュなどで覆うこと。使ったテイッシュはゴミ箱に,すぐに捨てること。人と1メートルほど離れることなどです。
また,こまめに手洗いをすること,特に食事の前の手洗いは大切です。
手を顔から上に持っていかないようにすることが大切です。特に子どもは,すぐに手で目をこすったり,口に当てたり,髪の毛を触ったりしてしまいます。手にウィルスが付いていたら,感染してしまいます。
マスクは,予防にもよいのですが,人にうつさないという観点からとても大事です。
今日の研修で学んだことを,子どもたちの学校生活にさらに生かしていきたいと考えています。お家でもぜひ,参考にしていただきたいと思います。