学校日記

清掃活動を通して,何を学ぶ?

公開日
2009/09/11
更新日
2009/09/11

校長室から

 13時25分から,15分間は,清掃活動の時間です。お家では,箒をもって,掃除することは,あまりないと思います。今は,電気掃除機で,埃やごみ,紙くずなどを吸い取って掃除していると思います。
 箒の持ち方を知らない子どもが増えています。学校では,廊下の隅々まで,箒でごみや綿埃を集め,その後に,モップで,再度拭いています。教室では,机や椅子を後方に移動し,箒でごみを集めて,机などを元の位置に戻し,机を雑巾で拭きます。
 「教室を美しく,廊下を美しく」という目標をもって清掃活動に取り組んだ後の子どもたちの表情は,爽やかです。義務感でするのではなく,自ら目標をもち,達成するために活動し終えて,教室や廊下が美しく感じ,清潔感に包まれると実感したとき,汗を滴り落ちる子どもの表情には,成就感,充実感に溢れています。と同時に,清掃時間中,子どもたち同士の会話はありませんが,あ・うんの呼吸で清掃活動をともにした共存の仲間意識を感じ合うよろこびも味わっています。
 清掃活動を通して,「目標,計画,実行,達成」という行動力と温かい共存の仲間意識を共有するという社会性を学んでいるのです。すべての子どもたちが,そうあってほしいと願っています。
 写真は,第4学年2組の様子を提供していただきました。