学校日記

人権問題を考える授業研修会を第6学年で実施!

公開日
2009/09/10
更新日
2009/09/10

校長室から

 京都市では,人権教育の推進を目指し,本市が示す「学校における人権教育をすすめるにあたって(平成14年5月)」という冊子にまとめ,教職員に配布しました。各学校では,その冊子の趣旨をしっかりと受け止め,学校の実態を踏まえて,人権教育に,積極的に取り組んでいます。
 今日の授業は,単元「江戸時代の文化をつくりあげた人々」の「新しい学問である蘭学が広まった様子について話し合う」活動を通して,次のようなねらいを設定し,授業を展開しました。
 ねらいは,「蘭学が隆盛の契機となったのは,解体約図の後,解体新書の完成によるが,完成には,『身分上厳しく差別されてきた人々』の大いなる貢献があったことに,子どもが気付く」です。
 今日の授業のために,2週間前に全教職員で人権研修会を設け,単元の目標,目標を実現するための指導計画,本時の目標,具体的な授業展開の在り方などについて検討協議し,子どもがねらいを実現するための工夫ある授業について明確にしました。
 今日は,その成果を見る授業です。後の研究協議では,授業の課題など教職員から様々な意見が出ました。
 私は,1年間前のこの担任の授業を思い起こしながら,参観しました。
 子どもたちが安心して,担任に心をゆだね,自分のおもいや考えを学習集団に伝える姿に,この学級の成長の後がはっきりと見られました。
 1時間の授業を大切にする担任の姿勢が,子どもに反映し,素晴らしい学級に育ったことに,心の中で拍手を送りました。
 担任の先生へ!!先生,教師として成長しました。