学校日記

総合的な学習の時間 テーマ 「風と人間,風と地球」第5学年はじまる!PART4

公開日
2009/09/09
更新日
2009/09/09

校長室から

 池田先生は,NPO法人として,「うちわでソロモン支援の風」を起こしておられることも拝聴しました。
 「南太平洋のソロモン諸島は,電気もガスもありません。その土地を愛し,生活をされている人々が,今,マラリアの感染が広がっていることを知られました。マラリアを媒介するのは「ハマダラカ」という蚊で,全世界で約3から5億人が感染し,年間150から270万人の死者が出ています。その80%が5歳以下の子どもが占めています…」とお話が続きます。
 お話を掻い摘んで言うと,「ソロモン地域も例外ではない。感染する人がとても多い島。幼い子どもたちを抱えるお母さんに何かできないものかと考え,環境にやさしいうちわの文化を蚊に対して役立てよう」と考えられたそうです。
 「うちわの風は,お母さんが,子どもにやさしい風を送り,その風が,蚊が近寄るのを妨げるのです。そして,環境の視点から,何れ土にかえる竹と和紙でできたうちわを届けようと活動を始めました」とお話をしていただきました。

 子どもたちも,そのお話に感銘し,「うちわを集める運動」を5年生が学校に,地域に広める気持ちがあるようです。学校も,協力していきたいです。