学校日記

「スマホやタブレットって?」 よりよく生きるために

公開日
2019/07/03
更新日
2019/07/03

校長室から

 7月の朝会で,全校児童に向けて情報モラル学習を行いました。

 児童にスマートフォンやタブレットPCを使ったことがあるかどうかを尋ねてみると,ほとんどの児童が手を挙げていました。「スマホやタブレット」などの情報端末は,急速な勢いで各家庭に普及し,今や小中学生だけでなく,幼児も人差し指を巧みに使い,コンテンツを楽しんでいる姿を見かけます。技術の進歩,道具の普及が,よりよい社会,豊かな生活に貢献していることはすばらしいことです。これを情報化の「光」の部分とすれば,ネット社会の落とし穴と言われる「影」の部分も同じだけあります。とりわけ,子どもたちは適切な状況判断力や社会的責任能力を備えていません。情報や情報手段を正しく扱う力(情報活用能力)や,情報社会の危険な落とし穴から回避する能力は,学校教育の中で情報教育や情報モラル教育として学習していく必要があるのです。

 今回は,子どもたちの生活に身近になってきた「スマホやタブレット」で何ができるのかを知り,それらを使用する際に気を付けることをSNSの利用場面から考えました。朝会で使用した教材は,Web上に掲載されていますので,ご家庭でも見ていただくことができます。お子様と話し合ってみてはどうでしょうか。(「ネット社会の歩き方」の動画教材「タブレットやスマートフォンてどんなもの?」を利用)

 SNSの利用場面では,言葉で伝えることの難しさについて話ました。「今日はいいよ」という言葉が「yes」なのか「no」なのか...。便利な道具であるだけに,それを適切に活用できる知恵(知識と技能)を身に付けてほしいと願い,今後もこのような形で子どもたちと一緒に学習していきたいと考えています。

 ご家庭では,「スマホやタブレット」を使う時の家庭のルールを決め,子どもたちが使う機器にフィルタリングや機能制限を設定するなど,子どもたちを守る環境づくりを整えていただきますようお願いいたします。