学び方を身に付けさせることが大切
- 公開日
- 2010/12/14
- 更新日
- 2010/12/14
校長室から
私たち教員は,45分の授業を,以下の事項に留意して展開しています。
1)本時のねらいを明確にする。
◎知識を身に付ける◎技能を身に付ける◎考える能力を伸ばす◎学ぶ意欲を喚起する
4つの中のいずれかを中心にして,ねらいを設定します。
2)導入場面での活動,中心場面での活動,終末場面での活動を明確にする。
3)そのために必要な教材を準備する。
4)ノートの記録の在り方を明確にする。
5)学習の振り返りを行う。
しかし,子どもたちは,授業を受けてみなければ,どのような学習活動が展開されるのかが分かりません。
私は,以下のように学習展開の仕方を,発達の段階に応じて,子どもたちに認識させる必要があると考えます。
ア)最初の5分間:本時のねらいを子どもとともに明確にする。
イ)その後の10分間:既習の事柄を明らかにして,自分自身で解決する。
ウ)さらに20分間:解決の方法の正誤,或いは,よりよい解決方法,或いは,規則性や性質の共有などのいずれかで集団で話し合う。
エ)最後の10分間:まとめを確認し合い,自己の振り返りをする。
新学習指導要領の趣旨は,「生きる力」の育成であり,keywordは,「自ら」です。したがって,教師が指示などを出して,はじめて子どもが主体を発動させるという学習スタイルではなく,子ども自ら主体的に学習を展開するという学び方(授業の進め方)を身に付けさせることが重要なのです。