素晴らしい子どもの発言に感動(わり算の筆算)
- 公開日
- 2010/11/08
- 更新日
- 2010/11/08
校長室から
本日の授業のねらいは,「商の見当を付ける」ことと「わる数が2けたの筆算を正しくできる」です。
課題「55まいの色紙を20まいずつ子どもに分けます。何人の子どもに分けることができますか」を提示し,商を見当することについて,ある子どもが次のように発表しました。
「例えば,この問題で,3人の子どもに等しく分けるとすると,20×3で60枚の色紙を必要とします。ですから,55枚しかないのに,60枚いることから3人は間違いで,正しくは,2人です」
まさに,高等数学で学習する背理法なる手法をこの子どもは活用したのです。以前から,このような「仮に」とか「例えば」ということばを使って,自分の論理を創造する子どもを,度々,賞賛してきましたが,この学級の子どもたちにも,確実に論理的な思考力が育成してきています。
自分で,知的葛藤することを身に付けたということです。
このMさんは,日々の授業で真剣に学ぶが故に,自ら,思考力を向上させたのです。 Mさんの学習態度に感動いたしました。勿論,すべての子どもは,わり算の筆算をただしく計算できました。