福島からのお礼状
- 公開日
- 2012/07/02
- 更新日
- 2012/07/02
校長室から
今年の3月11日,東日本大震災で被災された方々の慰霊と激励のために,地域の方々とともに,大文字山にのぼりました。覚えていただいている方も多いかと思います。
当日,被災3県の方々におくる寄せ書きでつくった旗を山の上で掲げました。その後,その旗は3県の教育委員会にお届けしたのですが,今日,福島県教育委員会教育長様より,お礼の手紙をいただきました。全文を載せ,ご紹介したいと思います。
謹啓
紫陽花が美しく色づく季節となりましたが,皆さんお元気でお過ごしのことと思います。
さて,この度は,福島県の子どもたちのために心のこもったメッセージフラッグを送っていただくなど様々な面で支援をしていただき,心から感謝申し上げます。
さて,平成23年3月11日の東日本大震災から早くも1年以上が経ちました。
福島県は,地震と津波で多くの尊い命,財産を失い,さらに原発の事故,風評被害を加えた「四重苦」が現在も続いています。
県教育委員会では,震災直後から被災した学校の児童生徒に対して勉強できる場所の確保に努めてきました。また,放射線低減の取組みなど子どもたちが安心して学校に行けるよう福島県の教育の復旧に全力を挙げてまいりました。
おかげさまで,昨年8月上旬の全国高等学校総合文化祭(ふくしま総文)では,高校生たちが元気な福島県の姿を全国に発信してくれました。また,合唱や吹奏楽,バドミントンやサッカーなど,文化面・スポーツ面で大震災を力強く乗り越える子どもたちの活躍も見られるなど,明るい話題も増えてまいりました。
ふくしまの未来を担う子どもたちのため,一歩一歩力強く粘り強く歩んでまいりますので,今後とも,福島県を温かく見守ってくださるようお願いいたします。
最後になりましたが,京都市立第三錦林小学校の皆さんのますますの御発展をお祈り申し上げます。
敬具
京都市立第三錦林小学校長様
京都市立第三錦林小学校 PTA会長様
京都市立第三錦林小学校 おやじの会 会長様
福島県教育委員会教育長