学校日記

校長の窓22(7月)

公開日
2016/07/04
更新日
2016/07/04

校長室から

 7月に入りました。2016年も半分が過ぎたこととなります。早いのか,遅いのか,それは個々の過ごした時間の充実度によって印象は変わりますよね。ただいえることは,確実に半年という時間は流れているということです。その時間をどれだけ有意義に過ごせているのか,この半期を一つの契機に振り返り,後期につなげることは大切だと感じます。また,よりよい時間を過ごすには,しっかりとしためあてを立てておくことも大切ですね。学校の学習でも,1時間や単元のめあてを教師と子どもが共有化し授業を進めます。めあてやねらいを明確にすることで,学習の到着点が意識できます。そして,到着点が明確になることでその道筋が明らかにできます。また,授業の振り返りの時に,そのめあてにそって振り返ることで,自らの学習効果を確認することができます。どれだけ一生懸命取り組んでもねらいから外れた取組は,その効果が薄れます。何のために,何を学ぶために,どんな力をつけるために・・・明確にして行動することでより効果的に確実な成長につながると考えています。これからの半期,前期を振り返り,めあてや目標を再確認し,必要に応じて修正し,これからの生活の充実につなげてほしいと願います。
 また,7月23日からは夏休みです。もっとも長い休みとなります。家庭によっては,すでにいろいろな計画をされているところもあるかと思いますが,この夏休みの期間をより充実した日々とするために,めあてや計画をしっかりと立てて,過ごしていってほしいと願います。計画を立てるのは,どこかへ行く計画を立てることではありませんね。学校という決められた時間があるわけではないので,一日をどのように過ごすか,どの時期までに何をしておくのか,あるいは,自分の興味関心にあわせて,どんな調査研究するか,この時期だからこそできる取組や学習をしてほしいと思います。そして,その計画には,子ども自身に思考や判断をさせていただくことが大切かと思います。あるいは子どもとともに一日の流れを計画したり,どの日までに何をするのかを考えたりしてください。長い休みが有意義に過ごせるように,これからの3週間の中でしっかりと計画立てていただければと思います。
 夏休みとはいえ,保護者の方にとっては日常生活が大きく変わることはないかもしれません。しかし,この時期だからこそできる子どもとのコミュニケーションを充実させてほしいと願います。そして,学年が変わり成長し新たな姿を発見したり,新たなよい一面に気づいたりできる時間がたくさん増えるとうれしいと思います。認められ,応援される時間が増えることはきっと子どもにとって居心地のいい時間になるとともに,自尊感情が高まることにつながりますね。それはきっと夏休み以降の生活に生きてくるのではないでしょうか。

 学校だより7月号を配布しました。ご一読ください。